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エッセイ

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#ミステリー

東京創元社のホンまつり(「創元 夏のホンまつり2024」)に行ってきた

動機概要直近、去年のトラウマ事にもなる線状降水帯が発生するものの、(前年通り)1、2日で終わるもので、雨上がりの中、無事開催できた。感謝。 事前準備の部類で、先の線状降水帯豪雨から間に合わなかった残念な例もあったらしいけど、開催自体は影響なし。 今回は70周年記念という事情も重なり、これを同イベントで併せて開催出来る好機と、意気込みを評価出来るものであった。 前身・母体にして、分割元「創元社」に遡れば1925年(無料小冊子)ながら、その一支店から「東京創元社」独立とし

noteブログ活動2周年、らしい

概要note開始から、何やら2周年経過だそうで。 解説更新中 二大巨頭 週間は、更新頻度もあり、不動の「日常の謎」、直近残務整理の「神域リーグ(2023(凸待ち))」二大巨頭(以降、手付けずとしてのアクセスカウント)。 「日常の謎」などは、「神域リーグ」を締める峠の2024年4月4日ドラフト選考以降の(締め)掛かりきりの時も、絶えず一定数を確保し、その周知度と、常連様(?)の更新巡回確認(?)を知る、不動の地位を築くに至っているようです。 同時に、既に兆候は見えてい

ミステリ誌「ジャーロ」No.85「坂木 司デビュー20周年座談会」感想

概要2002年『青空の卵』からデビュー。今年2022年は作家生活20周年記念の年だそうで。おめでとうございます。 表紙にも載っている事だけど、『和菓子のアン』第四弾連載中もさることながら20周年インタビュー(正確には「坂木 司デビュー20周年座談会」か)感想を。 総論空の中での口頭(更に肝心の戸川安宣、大崎梢証人二人もミイラ取りがミイラのうろ覚えぶり)だけに、流石に一字一句完全一致とはいきませんでしたが表現の差異に終始するもので、概ね「いつも通り大体合っている」内容でし

【食レポ】銀座三越 本和菓衆×和菓子のアンコラボに行ってきた

動機本和菓衆は、ここら辺からの周知で、コロナも五類移行により、結果的に明けた中、ようやく行けるようになったので。 開催報で、実施事項として頭では承知していても、今一つパッと実感が湧かない曖昧なものだったので実地検証。 関連記事・おさらい銀座三越に行ってきた銀座三越まで 営業時間・アクセス 和光の横向かい側。和光時計塔を「正面」として、向かって右向かい側。

森村誠一

親お下がりの同著同氏収録作「死海の廃船」が入口(もちろん「ミステリー」「推理小説」そのものは、更に前)。 リアリティー厳しい「社会派」小説、ミステリー、そして性描写。一気に魅入られました。今となっては、タイトルそのものなオチも感慨深いものがあります。 ミステリーのザ・先生と思ったら、と呆気にとられたものです。 チートヒロインによる強引もありましたが、ミリタリーモノも書けるのかとその見識の広さを知る機会になりました(まぁ、書けるかな「悪魔の飽食」だし、とは思いましたが)。

東京創元社主催のホンまつり(創元 初夏のホンまつり2023)に行ってきた

概要例によって。詳細は前回を参照。 講談社/光文社に行ってきた前回同様、正午前の時間で護国寺駅に。 光文社に行ってきた 前回は、余りの講談社との距離差に戸惑ったが、今回は唯、講談社と逆側直進の認識でいたので迷わず進む。 途中の群林堂では、何故か小雨の中を傘差してまで列を成していた。前回は購入の上、写真撮影出来る程、人がまばらだったが何故だろうか。いずれにせよ、前回でこそ記念購入程度だった思い入れだけに、今回は無視してそのまま進む。 お、来た来た。駒商品が霞む野太い