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ミステリー

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#日常の謎

東京創元社主催のホンまつり(創元 初夏のホンまつり2023)に行ってきた

概要例によって。詳細は前回を参照。 講談社/光文社に行ってきた前回同様、正午前の時間で護国寺駅に。 光文社に行ってきた 前回は、余りの講談社との距離差に戸惑ったが、今回は唯、講談社と逆側直進の認識でいたので迷わず進む。 途中の群林堂では、何故か小雨の中を傘差してまで列を成していた。前回は購入の上、写真撮影出来る程、人がまばらだったが何故だろうか。いずれにせよ、前回でこそ記念購入程度だった思い入れだけに、今回は無視してそのまま進む。 お、来た来た。駒商品が霞む野太い

第四回文学フリマ広島 イベントレポート

概要出店者の一、中峰和志による『第四回文学フリマ広島(https://bunfree.net/event/hiroshima04/)』イベントレポートです。 即売会自体が初参加の素人ですので認識違いなどもあるかもしれません(順序などは明らかにずれているものと思われます)が、どうかお手柔らかにお願いします。 入場前事前挨拶 (自己設定の)入稿締切4月8日早朝、発行日4月8日付で収録に間に合わなかった(本業を休んでまで間に合わす気はなかった)直近二作感想を出版社フォームより

東京創元社主催のホンまつり(創元 夏のホンまつり2022@東神楽坂)に行ってきた

動機東京創元社のホンまつりが再開との報を聞いた。勤務先のコロナ県境跨ぎ自主規制が解除になった(2022年7月開催日前後~投稿日現在)ので行って見る事にした。 東京創元社と言えば坂木司の『青空の卵』『切れない糸』『何が困るかって』、北村薫、大崎梢、移籍とはいえ田中芳樹。行かない理由はなかった。最早聖地巡礼・卒業旅行。 レビュー、口に出せる読者が、自分の言葉で感想を話せる読者が実数に対する少数で、もう内訳は知れた。 もう嫌だ。 不手際をとらえたスクショ読者に、謝罪も、逆ギ

「日常の謎」作品特集

概要「日常の謎」作品あれこれ。 動機読書メーターの「つぶやき」でも以前軽く解説していましたが、諸事情にてブログ相当の規模で書く事情が出来てしまい、本noteを開始してしまいました。 この際、読書メーターの「つぶやき」一つに、文字数ギチギチに書いていた事項を補足事項なども加えて改めて紹介してみようかと思います。 「日常の謎」とはまず始めに、日常の謎とは何か分からない方は適当に検索してみてください。有志による代表的な用語解説を4つ挙げておきます。 因みにピクシブ百科事典