シェア
親お下がりの同著同氏収録作「死海の廃船」が入口(もちろん「ミステリー」「推理小説」そのものは、更に前)。 リアリティー厳しい「社会派」小説、ミステリー、そして性描写。一気に魅入られました。今となっては、タイトルそのものなオチも感慨深いものがあります。 ミステリーのザ・先生と思ったら、と呆気にとられたものです。 チートヒロインによる強引もありましたが、ミリタリーモノも書けるのかとその見識の広さを知る機会になりました(まぁ、書けるかな「悪魔の飽食」だし、とは思いましたが)。