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糟糠の妻

男が思う理想の『いい女』とは
ヤりたい時にヤらせてくれて

いつでも笑顔で愚痴も文句もこぼさず

尻に敷くなんてことはせず
どんな時でも男を立ててくれる。

料理も上手で
「5万円しかないなら
5万円の暮らし方をすれば良いだけよ」
とやりくり上手。

甲斐甲斐しく、家計の足しのためなら
風俗で働く事も厭わず。

苦労を苦労と思わず、
謙虚で素直で前向きで
いつも励ましてくれる。
なんなら、家賃も飲食代も全部出してくれる。
究極のヒモ男の道。

顔は美人に越した事はないが
顔は二の次、な気がする。

文句を言わないのが一番都合が良い。

愛する人を支えることに
生き甲斐を見出す人もいるかもしれない。
それだけ、その人に魅力があるのかもしれない。

でも、成功した途端、
あっさり捨てるパターン。
酷すぎねーか?

人生はそんなもんだ😿

あるタレントが前代未聞のスキャンダルを
起こした際、妻は離婚もせず
夫を支え続ける道を選んだ。
“多目的トイレ〟と言えば
ピンとくるだろう。

まさに『菩薩のような人』だ。

私にはきっと無理だろうな。

世界中が敵に回っても
パートナーだけは味方でいてくれる。
これほど心強いものはない。

しかし、一度捨てられて
何もかも失った方が
実は本人のためではないかと
チラッと思ったりする。
死ぬほど地獄の底を味わうのも人生だ。
山奥で狩猟の免許をとって生活する
あの俳優のように。

男が思うように
女だってそんな相手が理想だったりする。

屈折した人生を送る
私個人の考察である事を
ご了承くださいましm(_ _)m

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