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口は弁護士・心は詐欺師

TBSの番組
『この歌詞が刺さった!グッとフレーズ
春…出会いと別れに刺さる歌詞SP』
を見ていて、ふと思い出した♪

あれ?この歌詞・・・
どこかで見たような気がする😕

記憶は遡る・・・⏳
二十歳ぐらい、うる覚えだが
そのあたり。
友達から紹介された
杉本哲太似の男がいたが
マッハ級の速度でフェードアウト💔
忘れてしまうほど、
これと言った思い出もない。

なんかね、幸薄い男だったな😩

ただ、口がうまかった😄

それから月日が流れた。
某新聞社との付き合いで仕方なく
仕事をPRする年賀広告を掲載することに。
名刺大くらいの小さな広告で
電話番号とフルネームを記載した。
掲載料は当時の金額で(一枠)
46000円くらい。

これが悪夢の始まり😱

それから数日後、仕事始めの日に
電話がかかってきた。

「久しぶり〜!新聞見てさ〜」と。
「え、誰?」としか思わなかった🤨
声を聞いても思い出せない。

そうです、昔少しだけ付き合った
あの、だめんずが再登場😱

懐かしさもあり、その日の夜に
再会し飲みに出かけた。
駅前の雑居ビル地下にある大衆居酒屋で。

この男が実はトンデモ男で、
この時は知る由も無かった。

仕事はしてるようだったが、
フリーランス状態で
お金はいつもなかった。
ほとんどいつも私が出していた😢

車を購入するための見積書を提出して
金融機関からお金(数百万円)を
借りたが車を買わずに
それを生活と遊びに回していたようだ。
これ、“初犯ではない〟とみた。

そして、既婚者だったのだ😤
子供も2人いた。
どおりで自宅に呼ばなかった訳だ。

「妻とは冷え切っている」と。

ウソつけ!
既婚男が必ず使う台詞、キター😨

ある日の夜、自宅に帰る私に
当たり前のように付いて来ただめんずに
「お金が続かない!破産する!」
これまでの不満をぶちまけて
もう二度と会わないことにした。

小学校のそばの歩道橋の下だった。
(よく覚えてるw)

『金色夜叉』の貫一お宮が
泣き別れるシーンのようにw
泣いて許しを乞うお宮を、
怒りに震える貫一が蹴り飛ばす、、、

とまではいかなくても、
縋る男を振り払い、その場を去った。

翌年の元日、だめんずから
年賀状が届いた。
あけおめの後にこう書いてあった。

“あなたと過ごした日は 
20世紀で最高の出来事〟


よく言うわ、このクズ!
心にもない事をヌケヌケと💢

嬉しいはずもなく、
未練などこれっぽっちもなく、
お正月から鼻で笑った。
最後まで“だめんず〟だったというオチw
離れて良かったと心底ホッとしてる。
その年賀状は即シュレッダー行きで
クズ男から紙クズへ粉々にしてやったw


世の女性たち「あんな男に
引っかかるな」
と苦言を呈したい。

昨日、テレビで「TRF」
あの名曲が取り上げられ
歌詞がテロップで流れて笑ってしまった。
だめんずの年賀状に書いてあったのは
コレだったかーーーー🤣

「BOY MEETS GIRL」の歌詞だった♪

ジーンときそうな文言だと思いきや
こういう、人気のある曲のフレーズを
コピペするのは一番カッコ悪い😂

元気かなぁとも思わなかったね🤣

“口は弁護士・心は詐欺師〟という
ヒモ体質男の実話でしたw

これ以来、久しぶりに
連絡をしてくる人には、色んな意味で
“裏がある〟と思っている(笑)

例えば、生命保険の勧誘、
ネットワークビジネス、借金、
選挙の投票依頼、布教活動、
デモ行進の参加依頼、署名の依頼、
あとは、タダで仕事を頼む人等。

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