見出し画像

再始動

私は色々なことをやっている。

ギターの練習、作詞作曲、配信、弾き語り、洋服作り、本の下書き、リハビリ……etc

それは全て繋がっている。

あの日、医療過誤がなければ
適切な処置をすぐに受けていたら
今でも仕事に燃えていただろう。

始める時は、全てが
【障害者の障害による出来ないことへの挑戦】だった。

今では
弁護士や被害者の会の会長、役所の職員と多くの時間を話し合いながら助けていただき、
健常者の頃なら信じられない
【1cm程度のスリッパの高さで転びそうになる】
【外の手すりが不衛生】
あげればキリがないが

とにかく生きること自体、不便で
生きることがリハビリなのだ。

作業療法士がいないため、自分で手のリハビリはやってきた。


とにかく
何が言いたいかと言うと
死ぬ決意をした私が、飛行機に乗れないどころか表に出られないせいで生きるしかなかった時間の経過の中、
少しづつ回復をし
お箸すらもてなくなった手で
レース編みやモチーフ編み
以前、友人から「商品が足りない」と要請があり
作った服を販売していたころまで、調子のいい日はいい作品ができるようになった。

販売予定は今は無いけれど
作品用インスタ垢を作ったので少しづつ出来た作品をのせていく、歌のサブスクでの配信も続けていく。
この年齢で数日前始めたTikTokを昨年4月に旧Twitterでバズった【ここまで歩けるようになりました】動画を配信した。

全て、私の怪我と現状、医療過誤の対応の酷さをお伝えすることで
日本の法改正を望む私が
1人でも悔し泣きや泣き寝入りすることの無い被害者に優しい社会作りをするために

まずは私を知ってもらおうとしているのだ。

有名になりたいんじゃない。
本当は、人が怖いし見られたくない

その気持ち以上に

悔し泣きしてきた自分を超えるために
自分の出来事を発信する。


まだ示談成立はしていないので
ギリギリのラインでここに綴る。

でも、検索エンジンになるべく引っかからないようにしたい。

そのためハッシュタグはつけられない。