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情緒的価値✨ブランドイメージが決め手

先日の教育講演会にて、このたび新しく知った言葉は「情緒的価値」まずもって、学びがある講演ってステキ。

製品やサービスの機能面や性能の価値、単にスペックに対する価値を「機能的価値」それに対して、その製品やサービスから受ける印象に対する付加価値、ブランドイメージの事を「情緒的価値」と言うんだそうです。

普通科進学校 偏差値60〜65あたりの
「機能的価値」
国公立大学進学率が高いです。
文武両道目指しています。
2年生から文系理系に分かれます。
図書館が広いです。
進路指導が手厚いです。

公立も私立も、まーったく 似たり寄ったりなスペック。
今や、同じような性能を持つ商品や サービスが世の中にあふれていることから「機能的価値」のみで差別化するのが困難になっていて、ここまでくると、価格競争でいかに安くするか? になってくるそうで、もはや県立高校は授業料タダです😳 
厳密には公立の教育機関は 価格競争に入っていないのでしょうけど。

そして、ここから差別化する決め手が「情緒的価値」幸福感✨優越感✨ワクワク感✨
私、高校のパンフレットは、公立、私立、すべて隅々まで読みましたから😏さ、息子よ。どちらを選んでも、母さんなんとか応援するから大丈夫よ。

S高校。
なんと授業料がタダです。
いまや少子化で、ちょっと頑張れば入れるくらいに 倍率が低くて狙い易くなりました。
旧帝大を大多数が目指します。
(京都大学の志望動機 = なんとなくって書いてあった💦)そんなあなたでも合格できます??
30年前の親御さん世代、さらにはその親世代と変わらぬ安定感と伝統です。
制服も、中学校で着用していた学ラン詰襟が、そのまま使えます。
倉敷市内の子優遇。市外からの出願枠は制限しています。

G高校。
県内一学費がお高いです。
年々人気が高まり、専願率も倍率も高くなっています。
国公立大学進学実績は、昨年度が過去最高でした。
国際化社会に対応した、グローバルな環境が特色です。
TPOに合わせた制服の着こなし、マナー指導をしています。
少数精鋭で、1年次から上質な理系を学べるクラスがあります。
全国レベルの強化指定部が 多数あります。
From all over the world どこからでもチャレンジできます。

「絶対に、正解を選ぶ方法 教えてあげようか?」
「教えてや。」と息子。

「自分が選んだ方を、正解にするんよ。」ドヤッ
「かっけー!✨」

まだまだ青いな😆
それくらい知ってるかと思ってた。笑笑。

「情緒的価値」ブランドイメージは二極化。選んだほうに誇りを持つべし✨✨


Today's photo/ バラ・手入れの行き届いた学校内の花壇

May 2024

 



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