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「2050年までに 人間のサッカー世界チャンピオンチームに勝てる 自律型ロボットのチームを作る」

初めて聞いたのは、ロボカップジュニア2022 閉会式での総評の時だったでしょうか。ロボカップが目標とするこのコンセプトに、私は純粋に感動しました。おお〜!なんて壮大なヴィジョンなんでしょう✨って。

あ!それって面白そう。実現したらワクワクするよね。という気持ちが大切なのです。それが原動力。ワクワクする方を選べる環境には常に感謝。そんなの無理だよ。と即座に言う子にはムリなのです。大人になっても同じことです。


ロボカッパーの端くれ。当の息子にも改めて聞いてみました。

「『2050年までにサッカーの世界チャンピオンチームに勝てる 自律型ロボットのチームを作る。』くぅ〜!このコンセプト。どうよ?どう思う?」



「可能です!」




「なぜなら 俺がいるから。フッ」 



😳!!!大きく出過ぎっ。

今年、名古屋大会の初戦で、世界大会出場チームにコテンパンにされたにもかかわらず!なんと大きく出たことでしょう。逆にかっこいいです👏流石わが子。まずは、全国大会に出られる 新ロボットを作ってください!実現したら、幼なじみのサッカー少年くんと対戦ってことになりますねー。ますます楽しみ❤️


先日は、ロボカップJr.岡山ブロック大会が開催され、今回は選手でも スタッフでもなかったので、純粋に見学と偵察に行って参りました。

目標にしている強豪チームの先輩が、どうやら今年は一つ上のリーグ、オープンクラスを目指す!(受験生だけどねっ。)ということでしたので、全国大会出場権をかけたプレゼンを 観させていただきました。私のポリシーとしては、受験のために自己研鑽の活動を我慢するのは本末転倒。ロボカップ大会。受験ギリギリまでやる子の集まりなところも 母は大好き。

息子がチャレンジしているリーグ、ライトウェイトクラスは、そのロボットサッカー競技専用の 赤外線が出る黒いボールを使っています。ロボットがそれを センサーで受光して追いかけます。

一つ上のリーグ、オープンクラスで使うサッカーボールは ただのゴルフボール!笑笑。ややこしい。まあまあの重さがあるのに 小さいボールを、カメラ画像で認識して追いかけるのだそうです!カメラを2つつけると、人間の目と同様に 視差も考慮して立体的に捉える事ができるんですって👏

「専門用語ばかりで、すみません。」と言いながら、そのあたりの説明を、流暢に かつ熱く語る先輩たちの姿。自分たちのロボットの設計について。戦略について。はい。専門用語ばかりで、途中からもちろん 私はお手上げでした。かろうじて視差あたりまでがわかりました笑。1年後、2年後、、うちの息子の話も理解不能になりますように🙏✨✨

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