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2024年仮想通貨バブル崩壊時期についての考察

こんにちは。yoshiです。
いつも見ていただきありがとうございます。
今までずっと自分の投資のアウトプットと少しの承認欲求と自己満足のためだけにTwitter Xをやってきたのですが、クリプト関連で皆さんからいいねなどをいただく機会が増えたので、いつも見てくださる方に少しでも有益な情報をと思い、書いてみることにしました。果たして有益になるかはわかりませんが(笑)

ちなみに仮想通貨歴は2017年からなのでまあまあ長いほうです。出川組ですね(笑)
その間たくさん失敗したり成功したりを繰り返して今があります。
おかげで今ではだいぶ自分のスタイルを確立することができたと思います。
自分のタイプとしては現物を出来るだけ安値で仕込んで、中長期で持ち続けて、上がったところで利確するスタイルです。短期トレードは自分の性格に合わないのと、損切り等で余計なストレスを溜めたくないのでほぼやってません。
短期トレーダーの方々は変態だと思います。いや、本当に尊敬してます。

今回の記事のテーマは皆さんが今、特に気になってるであろう、2023年10月から始まった仮想通貨バブルの天井時期についての個人的な考察です。

BTCが史上最高値を更新するまではこういった記事は書かないと決めていたのですが、ここにきてようやく史上最高値を更新し、根拠が揃ってきたので書くことにしました。

結論から言うとバブルの天井時期は誰にも分かりません。そんなの分かったら皆、間違いなく億り人です。
ただし、過去の傾向から確率の高い未来を予測することはできると思っています。
特に仮想通貨は過去の値動きと同じようになりやすい傾向があります。
つまり、前回バブルの値動きの特徴を掴めば今回バブルのベストな立ち回り方が見えてくるはずです。

では、前回2020年~2021年バブルではどのような値動きの特徴があったのかをみていきます。

自分が特に気になったのが以下の
3点です。

①半減期(2020年5月)から約1年後(2021年5月)に大きな下落&一旦の天井をつけた
→半減期から1年後

②バブル開始(2020年4月)から約1年半後(2021年11月)に天井をつけた
→バブル開始から1年半後

③史上最高値更新(2020年11月)から約1年後(2021年11月)に天井をつけた
→史上最高値更新から1年後

以上の3点になります。

それを今回の相場に当てはめれば天井時期のヒントが見えてくると考えました。

まず①を前回に当てはめてみると、今回の半減期が2024年4月なので1年後は2025年4月になります。

次に②についてですが、チャートを見てみると2023年10月から明らかなる上昇トレンドが開始しているのが分かります。
チャートは載せるのがめんどくさいので割愛します(笑)
つまり2023年10月にバブル開始したと仮定すると、そこから1年半後は2025年4月になります。

最後に③についてですが、今回史上最高値を更新したのが、2024年3月なのでそこから1年後は2025年3月となります。

驚くべきことに①〜③とも時期がほぼ重なっていることが分かると思います。
その時期とは2025年3月〜4月です。

以上の点からも2025年3月~4月は今回バブルの天井時期として意識される可能性があることが分かります。

もちろん前回がそうなったからと言って今回もそうなるとは限りませんし、今回、現物ETFが承認されたことで今までとは違ったチャートを辿る可能性もあります。
ただ、投資というのは一番確率の高いところで立ち回ることが重要だと思っているので、既に3つの根拠がある時点で、現物の利確タイミングとしては妥当ではないかと考えています。

ただここで注意したいのが、上記の内容はほとんどの投資家が意識しているということです。
相場は大衆の逆をいくことが本当に多いです。
つまり2025年3月~4月を待たずしてバブルが崩壊する可能性も十分にあり得ると思っています。
そう思う理由の一つに月足があります。月足のオシレーター(RSI、RCI)が2024年3月時点で既に買われすぎになっています。つまり、現時点で、すでにいつバブルが崩壊してもおかしくはない水準です。
実際に前回バブルよりも今回バブルの開始時期はかなり早まっています。

ではなぜ自分は今、2024年3月時点で売らないのか。それは先程述べた①~③が理由になります。
つまり多くの投資家は①~③(2025年3月〜4月)を意識しているはずだから、こんなところ(2024年前半)で現物を手放すはずはないよねと自分は考えているのです。
要は心理戦ですね

更にもう一つの理由として、過去の傾向からも半減期の翌年(2025年)は上がりやすいとか、本格バブルだとか思っている人が本当に多いからです。
これに関しては否定的です。なぜなら先程も言ったようにバブルの開始時期が前回よりも早まってきているからです。当然開始時期が早まれば終わる時期も早くなると考えるのが普通ですよね。
まあそもそも今までも半減期の年の方が翌年よりもいいパフォーマンスしてるんですけどね

これを逆に考えると、半減期の翌年(2025年)が本格バブルだと思っている人が多い=少なくとも半減期の年(2024年)はバブル崩壊する可能性が極めて低い。このように考えることができます。この考え方は個人的にめちゃくちゃ重要だと思っています

しかも前述の通り、天井として特に意識されるであろう時期が、2025年3月、4月なのだから流石に2024年中には崩壊しづらいよねとも考えることができます。あくまで確率論ですが
これが自分が2024年までは安心して現物ガチホしようと思っている一番の理由です。

結局は大衆の投資家心理を読み解いて、彼らが考えてそうなことを逆手に取ることが、投資で一番大切なことだと思います。

ではいつ現物を利確するのが一番ベストなのか。

個人的には2024年の12月~2025年3月ぐらいまでがベストではないかと思っています。

2024年12月の根拠はこれといった決め手はないのですが、年末という時期柄、年を跨ぐということもあり、利確が意識されやすいだろうなと思ったのと、2017年バブルの時が2018年1月に崩壊したので、年明けを待たずに2024年中に売り払ってしまおうと思ってる勢が一定数いるだろうなという個人的な読みです。(これは勘)

ちなみにシナリオ通り2025年3月〜4月が天井になる可能性もあると思っています。
なのでどちらも想定はしておきたいです。

ただ未来のことは分からないですし、どちらかと言うと2024年12月中に利確しといたら、比較的リスク少なくて安心だよね的な感覚です。
もちろん2024年12月を待たずして崩壊するかもしれませんし、2025年4月以降も上がるかもしれません。そこは僕も予言者じゃないので分かりません(笑)
未来のことが知りたい方は日頃からこの後上だ、下だと言ってる予言者インフルエンサー達にぜひ聞いてみて下さい。笑

ただ、今まで述べた理由からも一番天井確率が高いであろう時期が上記ではないかいうことです。
なので一番確率が高いところで自分は立ち回りたいと思っています。

あと繰り返しになりますが、バブルの天井は誰も分かりませんし、天井を取ろうとすると大体失敗します。なので、流石にこの辺りなら利益も出てて、バブルも崩壊しないよねと思うぐらいで謙虚に確実に利確するのが大切です。

長くなりましたが、一番伝えたかったのは、未来のことは誰も分からないけど、過去の傾向から考えると、利益もある程度出て、比較的リスクの少ない利確タイミングは2024年12月〜2025年3月辺りだと言うことです。

その上で3パターンの立ち回り戦略を考えてみました。

①リスクを極力抑えたい人
2024年12月〜年末あたりまでに全利確

②ある程度のリスクを許容できる人
2025年3月あたりに全利確

③リスクは抑えたいが、ある程度欲も出したい人
2024年12月に半分利確し、2025年3月あたりに残りを全利確


これが自分が現時点で考えるベストな立ち回りになります。
あとはその時の過熱感やテクニカルなどを基に①〜③のどれでいくか最終的に判断したいと思います。

ちなみに2025年4月以降も上がったらどうするんだよ、と思う人もいるかもしれませんが、もはやそれを期待するのはただのギャンブルです。
その思考は本当やめた方がいいです。
なぜなら何度も言いますが、過去の傾向からも2025年3月~4月はバブル崩壊リスクが一番高い時期だと思っています。さらにはバブル開始時期も前回よりも早まっています。
しかも、5月以降は一般的に売られやすいと言われる、セルインメイ、そして7月以降の夏枯れ相場と下落しやすい時期が控えています。
更にこの時期になるとそろそろバブル崩壊を危惧した投資家の利確売りも相当多くなるでしょう。まあ既に崩壊してるかもしれませんが。
そもそも月足は既に買われすぎですし、流石にそこまで月足の上昇トレンドは持たない可能性が高いと思っています。
ゴールドのETF承認後の過去チャート見ても必ず大きな調整を挟んでいます。

それならリスクの少ない時期に売り払った方が絶対いいはずです。
いくら現物ETFが承認されようが今の上がり方は間違いなくバブルです。バブルは必ず崩壊します。それが仮想通貨です。
MEME(価値のないコイン)も上がっていますよね
これがまさにバブルなんです。

上げ幅が大きいものは、落ちる時の下落率も半端ないです。
そりゃあそうですよね。上がりやすいから下がりやすいんです。
前から言っていますが僕はアルトコインはいまだに投機だと思ってて、バブルが終了したら投げ売りされて大暴落するの分かってるので、崩壊前に全て売り払います。
なのでETFが承認されようが今回もバブル崩壊でアルトコイン達は悲惨なことになるでしょう。

アルトの話は置いといて、どんな相場も必ず、遅かれ早かれ月足の調整がきますから、いつ崩壊するか分からないリスクを取るよりも大きな下落を待って仕込み直せばいいだけです。
月足レベルの調整が終わったあたりで、再度仕込み直したら次の上昇トレンドで余裕で数倍以上取れるはずです。
まあ仕込むのは来年、再来年以降の話でしょうが。
そこはまたタイミングがきたら呟こうと思います。

以上が考察になります。


ここまで偉そうに長々と書かせていただきましたが、全て自分の勝手な妄想記事なので、参考程度に自己責任でお願いします。
と言いつつも少しは皆さんの参考になれば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

面倒くさがりな自分が珍しく、少し本気出して記事を書いたので、ぜひいいねいただけると嬉しいです(笑)

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