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妊婦入院記③赤ちゃんの心臓は何処だ

入院4日目🕊
段々と入院生活にも慣れてきた。
平日なのでNSTの結果によってはオペの可能性があるみたいだ。
朝ごはん前にNST。問題ないので朝ごはんパクパク。今日も美味しいけど毎食白米なのでそろそろパンが恋しい。

初めて洗濯を頼む。全ての衣類に名前を書けとのことなので油性ペンを借りて書く。
初手、娘の名前をひらがなで書きそうになって「記名の癖が染み付いている」と感じる。娘を産んで5年8ヶ月経っても自分が母親だと意識させられる度に「変なの!」と思う。いつまでもそうなんだろうか。

おやつがチョコチップスコーンだ!!!!!!!!!!!!!!!
小麦粉大好き女大歓喜。

端っこのカリカリのとこすき。

看護実習生が検温、血圧を測ってくれる。
胎児心拍を聞く機械の練習台として体を差し出す。
優しく怖々と触診してくれる。硬さで背骨と頭(もしくはおしり)の位置を確認して赤ちゃんがどういう姿勢なのか判別する。
お腹の中に入れてる私としても日々蠢いてることしか分かってないので勉強になる。
どんな向きでいるのか分かったら心臓の位置を探っていく。
出産直前なので分かりやすいとのことだったけど、見えない胎児の心臓を探るのは至難の業だ。
初期や中期の頃にほぼ1発で心拍聞かせてくれてた看護師さんって凄かったんだな、と今更ながら感謝。
無事に心拍も聞けてホッとする学生さんを見てこちらもホッとした。
たくさん話も聞いてくれて気分転換になった。月曜日の手術では手術室前までお供してくれるらしいので心強い味方を得た気持ち!

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