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頭が良くなる動画(読書も)のみかた/自己洗脳

笑いヨガ講師のゴンユウジです。

この記事は動画でも録画します。2倍速まで音声で視聴できます。

私の氣功の師匠から教えてもらった「頭がよくなる自己洗脳のしかた」をシェアします。

私の氣功の師は張式気功の気功師です。

張式気功は苫米地英人(とまべちひでと)博士の著書「気功洗脳術」で紹介されています。

私の師匠もトマベチ博士の「気功洗脳術」を読み、気功師になった人です。師匠は気功だけでなく「苫米地ワークス」にも数回、参加しています。

苫米地ワークスとは、苫米地博士が直接、あるいはマスタークラスの講師をよんで気功や脱洗脳、その他の能力開発をトレーニングする教室です。

私の師の解説をシェアしましょう。 
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「例えば、苫米地博士は、いつも難しそうな事を言います。
それに対して、''ああ、難しい''と思うかもしれません。
 
''難しい''と思うと人間の脳の意識は、ますます対象の知識を理解できない方向に働きます。つまり自己洗脳してしまっているんです。

ですので何か難しい、概念や説明を聞いたら、まずは''なるほど!わかった!''
と言ってみる。心の中で念じるだけでも構いません。

すると脳は、その理解できない知識や概念を無意識に理解しようと働きはじめるんです。

理解力が進むので効率的な学習ができるようになります。

これも自己洗脳の使い方なんです。脳の無意識の動きをマイナスに働かせるか、プラスに働かせるかの違いなんです。」
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このような事を師匠は教えてくれました。

例えばトマベチ博士の東京MIXテレビの番組、バラ色ダンディの切り抜き動画を観て、「ああ難しい」と思うとき、あるかもしれません。



それでも、あのような講義を聴いたときは、
「うん!わかる!うん!わかる!」
と思いながら動画をみるんです。

そもそも何かの知識を聞いて「難しい!」と感じるのは、対象の知識、概念を初めて触れるからだと思います。

苫米地博士の脳科学の言葉をかりると
「脳は知っているものしか認識しない」という
「認識の盲点=スコトーマ」が存在するからです。

盲点(スコトーマ)を消し新しい知識を得るには
知識の「ゲシュタルト」(ドイツ語)構築が必要です。
 

ゲシュタルトの意味は
「全体が一つ一つの構成要素パーツが、総和以上になるもの」です。

どういう事かというと、一見バラバラに見える情報を組み立てて、共通の知識・法則を見いだすことがゲシュタルト能力です。


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パズルのように知識をつくる
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 例えば苫米地博士は、「価値のある本は3回以上、読んで」と言います。

最初の1回目の読書を完了しても、知識のスコトーマ(盲点)があり
その著者で書かれている全体の内容が理解できません。

「難しくて、理解できなかった」あるいは
「理解した、つもり」で読んでいます。


最初の1回目の読書は理解てきなくても、知識の全体像、骨組みを構築すると言う感じでしょうか。

例えるならピースのかけたパズルを作っていく感じです。

同じ本を2回目によんだとき、やっと「知識の盲点(スコトーマ)」
が消え始めます。

3回目の同じ内容の読書で、スコトーマの消去がかなりすすみ
著者がその本で伝えたい知識のゲシュタルト(全体の意味)が脳内で構築され
始めるという事らしいです。


つまり理解できなかった知識のピースがはまっていき、やっと全体のパズルの知識が理解できるという事でしょう。


これは知識を伝える動画でも言えます。

苫米地博士のバラ色ダンディの解説動画は、大学や大学院レベルの学生に行うレベルのものがほとんどだそうです。 

1回だけ観てもわからないのはあたりまえ。 

なので苫米地博士の動画は、できれば1回目は、メモをとりながら、
あるいは誰かに説明するつもりで観る。

そして、さらに2回目も、同じ学ぶ姿勢でみる。

苫米地博士に限らず、どんな学習の動画でも、それが本物のためになる知識だと感じたら、2回、3回、視聴することをお勧めします。

そして観るときも、「ああ難しい、私にはわからない」と思った時は、心のなかで、「なるほど!わかる!」と自己洗脳しながら観ます。

私の場合は難しい知識の解説などを聴く時は、鼻から深呼吸をして、リラックスしトマベチ博士が、よく言うところの「変性意識」をつくり、ボーとしながら聴きます。

変性意識を働かせると難しい知識の「なるほど!わかる!」自己洗脳は無意識の領域で進みやすくなります。


このようにかけたピースをはめていくように動画を繰り返し視聴すると、難しい知識も理解が進みます。








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