見出し画像

満足感を持って過ごすために

3回目の投稿。最近、何だか心落ち着いて日々を過ごしている。虚無感から大分離れたところまでやって来れた感じだ。中高時代に猛烈な虚無感と付き合い、学部時代もちょこちょこ虚無感に包まれていたが、ここ何ヶ月かは殆ど虚無感を感じることがない。この心の安定の原因はなにか、逆に虚無感の原因は何かを深堀りできれば、今後の支えにもなると思い、言語化して考えることにした。

この思い付きは、あるnoteがきっかけだった。ミシダヨウスケさんがメンタルモデルについて書いた記事だ。ここでは、人の「行動」は無意識下の信念が強く影響していて、その信念を認識してあげることで、「行動」を変えることができる、という内容が書かれていた。この内容は経験的にすごくしっくり来るもので、そうだよなーと思いながら読んだ。そして、この対象を「行動」から「日々の生活に対する感じ方」に変更して分析したら、より満足感を持って過ごせるヒントになるのではと思い、今回のテーマとなった。

つまり、問いはこうだ。

「日々の生活に対する感じ方」に強く影響を与えている、
もしくは与えていた「信念」は何か

この問いに答えるためには、まず「日々の生活に対する考え方」の事実を集める必要がある。これにうってつけなのが、卒業文集だ。自分は卒業文集で思い出を残すより、当時考えていたことを残すようにしていた。考え事が多いタイプだったので、今考えていることを記録したい欲が強かったのだろう。(と同時に、こんなことを考えてるんだぜという自己顕示欲もあった)

分析の進め方としては、卒業文集は小中高の三個あるので、一個一記事にして、当時の「日々の生活に対する考え方」を掘り起こすとともに、その根本となる「信念」を考察していく。そして最後に、現在の考え方も考慮に入れた上で、どのような「信念」が自分の「日々の生活に対する考え方」に強く影響しているのかを考察しようと思う。

これを踏まえて、次のように記事を予定している。

  1 この記事
  2 小学校の卒業文集を読みとく
  3 中学校の卒業文集を読みとく
  4 高校の卒業文集を読みとく
  5 自分の無意識下の信念はなにか

結構骨の折れる作業となりそうだけど頑張ろう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?