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アリゾナで人生を変えた恩人と偶然再会した話!

アリゾナですごい偶然な事が起こった!
これは奇跡だ!とか言ってもいい!

一部始終を話す!

結論から言うと自分の人生を変えた人とアリゾナで再会した!

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え!え?!え?!!!
え〜〜!!!!!!!!!!
ちょ!ちょっ!待って!
ちょっまっ!
ちょっ!待てょ〜!!(キムタク風)


福島くんやん!マジで?!
え!マジ!なんで?!??

そう!福島くんとアリゾナで偶然再会したのだ!

説明しよう!

福島くんは小学校の頃の2つ上の悪ガキ!当時本当に怖かった!廊下ですれ違うとグーでパンチされる!調子がいいとジャイアントスイングされるし体育で使う帽子を破かれた事もある!

小学校の時の2つ違いは絶望的な戦力差があるのだ!

そんなある日の事、それは小学校4年が始まったばかりの放課後だった。当時自分の小学校では4年生になると部活動に入らないといけないという決まりがあった!自分は当時バスケ部に入ろうと思っていた!スラムダンクの影響だ。

そんな事を考えていたのだが、ある時廊下を歩いていると福島君に後ろから頭を叩かれてこう言われた。『おい!お前ハンド部に入らんかったら泣かすっぞ!』と。。福島君はハンドボール部だった。そして福島君の言う事に逆らうという選択肢を当時の自分は持ち合わせていなかった。本当に泣かされるし、できるだけ泣かされたくなかったのだ。

せいぜい考えられた事が「4年だけハンドボール部に入って福島君が卒業した後5年生になったらバスケ部に入ろう」だった。

結局福島君のその一言のおかげで自分はハンドボールをはじめた。

その選択のおかげでいろんな体験ができた。しかもたまたま自分のいた小学校、中学校はハンドボール部が強かった!県で優勝したり、九州大会で人生初の沖縄に行ったり、全国大会行ったり、、

ハンドボールをしていなかったらスペインにも行ってないし、トレーナーもやってなかったし、もちろんそこで出会った最高の人達との出会いもなかった!

そんな自分の人生が変わる選択の後押しをしてくれた福島君!

【ハンド部入らんかったら泣かすっぞ!】

あの一言のおかげで今の自分があるのだ!

アリゾナでの福島君との再会でそんな事を思い出した!!

『自分の人生変えてくれてありがとうございます!』

と冗談半分風でありながら割と真剣に伝えてみた。

福島君は笑いながら『俺そんな事言ったっけ?!いやぁ!それはごめんなさい!だわ!』と言っていた!笑

自分の人生に大きな影響を与えてくれたハンドボール!そのきっかけを与えてくれた福島君とアリゾナで再開した。そしてそのおかげでお礼が言えた!

なんか嬉しかった☺️

アリゾナすごい!笑

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