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松本零士、星の海に消える⭐
「遠く星の輪の接する処で、また逢おう」
(我が青春のアルカディア 劇場版)
「アニメ」、「コスプレ」、「オタク」(?)が日本文化のひとつとして、
海外認知は広がる中、訃報。
ここで、
作品やアニメ解説は一切、致しません。
戦友を喪った心を書きます。
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40年程前にはなるかと思う。
「宇宙戦艦 ヤマト」の放映時間、
テレビの前に張り付いている(私)、
少年の後ろ姿は親からみても
異常な姿だったかもしれない。
松本零士氏が描く作品には
「サムライ」が生きている。
日本人という「人種濃度」
が濃いかと思う。
この点において日本アニメ界の巨匠のひとり、と言っても異存はあるまい。
「無骨」と「優しさ」に深さがあり、
10代の多感な頃、自分の人生観に絶大な影響力となった。
自分の生き方に不安になる時、
立ち止まり、思う。
(何のために生きぬくのか?)
多数に埋もれるを良しとせず、
自分の信じる事にだけ自分の時間(人生)
を生きる。
「己の信じる旗はなんだ?」
永遠の問いかけ。
![](https://assets.st-note.com/img/1677017464435-TxHgbODoYY.jpg?width=800)
『自由』。
この提議は様々ある。
「思想からの自由」、「選択の自由」、
「労働からの自由」、「信条からの自由」…囚われのない心の自由。
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「俺は自殺したヤツの葬式には行かない。死んだら敗けだ、生きていればなんとかなる」。
親しい経営者が語る男の信条。
これを読んでくれた方々に問いたい。
限りある時間、あなたは何処へ
目指しているのですか?
![](https://assets.st-note.com/img/1677017538610-Z3KVIRSGUF.jpg?width=800)
星がまた1つ、消えるよ。」
自分の会社が倒産しても、
差押えの訴状が来ても、
税金だけは死ぬまで残る。
国家は徴収搾取するのみ。
盲目的に与えられた常識を
信じる者よ、汚れた豚で生きるのか?
俺は…
もう一度、立ち上がる。
自分自身の旗に生きるために。
サヨナラ、松本零士。
「生きて、お前の夢を必ず果たせ‼️」
男の信条はいつまでも生きている。
これから先、
幾度も困難に遭遇するだろう。
人間は脆くも弱い存在である。
強い存在になることもできる。
![](https://assets.st-note.com/img/1677912427380-9tmgf1UdoL.jpg?width=800)
迷った時、思い出す。
『己の信じる旗のもとに生きる。』
松本零士、永遠に。
![](https://assets.st-note.com/img/1677210083738-1uj3Z7Zli1.jpg?width=800)
黙祷。
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