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自己紹介の続きです

1 語学のこばなしから

久しぶりにNHK出版の語学本を購入しました。「あ、あのラジオの杉田先生は、テキストブックになってるんや」と気づいたのは先月。

雑談力がキモになる、という視点に基づいた、充実の内容でした。

その中にあった仏語由来の「Raconteur(話し上手な人)」という単語を覚えたので、フランス人に「Raconteurって言葉を覚えたんですが、これは仏語ですよね?」と尋ねてみたところ・・

仏男「それ、どういう意味?」
ゴン「(貴殿の母語ではないんかな?)なんしか、、Good speaker?とかGood at chitchatting?(何と乏しい表現力)」
仏男「それなら、«Beau parleur»になる」
ゴン「じゃ、Raconteurってどういう意味?」
仏男「”ストーリーテラー”の意味だと思いますけんど。ただ誰もそんな言葉使わない。Conteurなら使いま。」
ゴン「じゃ、Raconteurは・・」
仏男「そう表現するのは、子供だけやね」

Oh・・・

つまり、アメリカのビジネスシーン?で使われるRaconteurは、仏語では、子供が使う言葉(幼児語とまでは行かないとしても)として捉えられているようです。使われ方の違いって、結構奥深いなと思いました。

ただ、Raconteurは子供が使う言葉だ、という意見を、さもフランス全国民がそう言っているんだ、とは思いません。真偽不明です。

※追記※  もうひとりのフランス人に聞いたら、「Raconteurなんて文章としても見たことがない。さらに言うとBeau parleurも古い言い回しやね。」という回答でした。カオスやなぁ。


いずれにしても、このRaconteurについては、上手く発音出来ないので、残念ながら出番は無いかもしれません。。

2 自己紹介の続きです

ゴン網戸の自己紹介の続きになります。

まずは、趣味について。

 趣味は音楽を聴くことで、最近はもっぱら Wille Jonesがお気に入りです。カントリーミュージックが結構好きです(Thomas RhettやLoretta Lynnなども。でも、映画「歌えロレッタ!愛のために」は観ていません)。 

 私は結構、大人しい・無意見・インドア、と評価されるんですが、N.W.A、パブリック・エネミー、サイプレス・ヒル、ラキムも聴くんですよと言うと、「えっ、アンタみたいなのがそれ聴くの?!」と笑われるし、他方MCハマーが好きと言うと、「プッ」と笑われます。哀しいです。

 あと映画も(観ないけど)結構好きでした。これは、元々映画館もレンタルビデオショップも無いド田舎生まれだったので、車でしか行けない町の本屋に連れて行ってもらってSCREENとROADSHOWを買って帰り、家でどんな映画だろうと想像を膨らませるうちに、大体のストーリーが頭に入って行った、という経緯があります。

SCREENを買い始めたのは1999年ですが、当時はヒッチコック生誕100年という記念すべき年で、ヒッチコック映画のポスターがズラッと特集されていたこと(「間諜最後の日」とか「マーニー」とか)、それから覚えているのは、「ワンダーランド駅で」とか「この森で天使はバスを降りた」とか「スティグマータ」とか「リトル・ヴォイス」が載っていたと思います(ユアン・マクレガーが若かった頃)。

今は映画はほとんど観ません。ひとつだけ好きな洋画を挙げるとすれば、「ピラニア3D」(2010)。

今回は以上です。ここまで読んで頂きありがとうございました!

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