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【ラジオが好きでんねや】(番外)ラジオを聴く理由

「第一幕終了」とか言いながら、

せっかく書き始めたのに放置しておくというのもアレだなー。と思いまして。

ちょっと思い立ったことを書いて行こうと思います。
なんならラジオに関係ないことも書いてみようかなと。

で、今回のテーマは

「果たして、ラジオは衰退しているのか?」

まず実感として、
自分の周囲に「いつもラジオ聴いている」という人が明らかに少なくなった。

もちろん、時代だけでなく環境も違うので、単純に比較は出来ないが、

小学生、中学生の頃は、多分実感としてクラスの半数くらいはラジオを聴いていた。

朝学校に行くと、必ず前夜のラジオ番組の話題が飛び交っていた。

思えばあの頃はラジオがブームであったかも知れない。

だいたい10代の若者がラジオを聴くシチュエーションとしては、
勉強をしながらラジオを流している、とか、
ふとんに潜り込んで寝ながら聴いているとか(僕はこのパターン)

当時のテレビはかなり普及していたとは言え、まだまだ1人1台には及ばなかった。

だいたいテレビが置いてある場所というのは自室ではなく、広間とかの共有スペースにあって、あまり夜遅くまでテレビを観ていると親から怒られたものだった。

そこで、のラジオであるわけだけども。

そして時は過ぎ、

テレビは衛星放送が始まり多チャンネル化し、

そしてテレビ・ラジオ以外の第3のメディア「インターネット」なる黒船がやってきて、

「ラジオの必要性」というのは確実に下がっていると思う。

自分的にも、サイマルラジオが始まってからラジオとの付き合い方は大きく変わったと思う。

人はなぜ、ラジオを聴くのか。
そして、なぜ人はラジオを聴かなくなったのか。

個人的な意見だけれども。

例えばテレビでも声は流れる。
トーク番組も多く存在する。

そこでラジオ。ラジオは必然的に「声」に集中する。
視覚がないから、そこに全てを集中することになる。

それを「面倒だ」と捉えるか「面白い」と捉えるか。

Youtubeも含めた映像メディアで溢れている今、そこの分かれ目は重要になってくると思う。

ラジオは聞き手の「読解力」と「想像力」が試される。

その「面白さ」を伝えることが、これからのラジオの使命なのかもしれない。

うん。まとまりがつかなくなってきた。(笑)

ラジオの司会者を「パーソナリティ」と呼ぶ。
まさに出演者の「個性」こそが、ラジオの面白さであり魅力なのだろうなぁ。と思ったりする。


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