遺志を継ぐ

昨晩、昔一緒に仕事をしていた新聞社の人と会った。
彼は、居酒屋経営をしていた。

なんで?という話に当然なると
新聞社の後輩の父が、亡くなってその店を継いだ
でもその店は、たまたま学生時代から行っていたから
と簡単にまとめるとそういうことだった。

自分がもし後輩に「うちの店を引き継いでください」と言われたらやるだろうか?
その前に「そもそもお前がやれよ、手伝うから」と逃げるだろう。

自分が客だった立場で物事を考えると、いい店になるんだなあという素晴らしい事例だと思う。

何事も「その道一本がいい」場合もあるけど、違う世界からの文化を注入することは、結果いいものを生み出す。
わかっているけど、閉鎖的であればあるほどできないんだろうな。

自分が閉鎖的側にいるようなきがしてならない

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