私大文系が生物について学んでいくにはCHATGPTはいい相棒になるのか?

まだ薄暗い中、林に入る。少し前に明るい時間に来た時には何かの足跡があった。・・それで夜明けにはまだしばらくある静かなひと時、樹に持たれて足跡の主を待っている。薄暗い木立の中では視力は役に立たなくて、いろんな音を待ち続けることになる。単純に楽しいし、ワクワクするし、少し惧れ多い心地が湿った土に冷やされている尻の具合を忘れさせてくれる。満ち足りた気分だ、ちょっと首の後ろが痒いけど。

最近はちょっとした気負いがノイズになってそんな心地に水を差す。もっとしっかり足跡の主や流れの中で見かけた鰭、聞こえてくるさえずりの源について知りたいけれど、ネットの向こうから掴んでくる色んな文章を読み下すには、私大文系の枷が邪魔をする。巨人の肩から滑落している僕がいる。

市民講座に通おうかな?図書館の専門書は目次をみて圧倒される。Google Scholarは楽しいけれど基本的な素養が欠けている。そもそも文系の、それも私大文系の、もっというと論述が苦手で、記号選択しかできない僕に理系の調べ物ができるのかな。

誰か一緒に勉強してくれる人いないのかな。で、聞いてみた。
「私大文系の人が野生生物について学ぼうとしたらどういう方法がありますか?」
親切な人が教えてくれた。
「私大文系の人が野生生物について学ぶための方法はいくつかあります。以下にいくつかの方法を紹介します。」
僕は聞いてみた
「それって貴方に相談することも入りますか?」
彼?は応えてくれた。
「はい、もちろんです!野生生物に関するオンラインのリソースや情報を探す際に、私に質問や相談をすることもできます。・・・・・」

その人の名前はCHATGPT。一緒に学んでいこうと思う。

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