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ひとの話をきく… 相手への関心を持ち続ける

相手の中から自然と湧いてくる
ことばをどう引き出せばよいのか?
を知りたくて

インタビューの教室に参加しました

(もう、終わってから 1ヶ月以上経ってしまいました)

自分なりの解釈で
記しておきたいと思います。
(もっと、時間を経た時には
あの時はこんな感じだったんだ…と
振り返ってみるのも、悪くないかと。)


ひとの話をきくとは…

話し手が自由に話せる場を一緒につくる

参加動機と同じで、
聞き手である、自分がどうすべき?
きき出せているか?
と 自分にベクトルを向けがち。

きき手ははなし手の隣に腰かけるような感覚で
相手の感覚がたっぷり含まれた
ことばに注目する🧐

その為に
忘れてはならないこと

・相手への関心を持ち続ける
・話すことを邪魔しない
 
  ⇒これがなかなか…
・感覚に共感する

☝邪魔をするって例えばこんなこと
・ことばを先取り
・こちらのものさしで相手をとらえる
  ⇒否定する・称賛する(上から目線)
・自分自身の問題を相手に投げかける:投影



ですが、どうも、うまくしようとするのは
別のところへ意識が向いてしまうようです。


そして、その前段階として

自分自身としっかり向き合い
内なる自分との会話をする

きっと、ことばを耳に・目にして
解ったつもりでも…


実践・体感してみないと
本当にはわからないものですね
(実際、経験した今 本当にわかっているか? 疑問です)


西村さんが

ひとの話をきくこと…は楽しい

 

っておっしゃる感覚


自分には作業療法をする中で

相手の方の興味・関心を見つけ出す作業を
ともに取り組んでいる過程と

似ているところがあるんじゃないかな…と
感じました。

相手の背景・その機会までに歩まれてきた
一緒に軌跡をたどり
そこから見える風景をともにながめる



最近、自分がひとの話しをきくことが
相手に安心感を持ってもらえた
と 感想をいただけました。

そんなふうに感じてもらえる
きき手であり続けたいな。

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