見出し画像

【新卒小学校教員へ!】買っておいた方が良いもの

R6.3月で小学校教員を退職する、5年目の27歳です。
5年ばかりの短い間でしたが、教職を去る前に少しでもこれから活躍される先生方のためになればなぁと思い、投稿させていただきます。
4月1日までに、ご自身で準備しておいた方が良いと思われる物を、いくつか紹介させていただきます。
地域や学校種によって異なることもあるかと思いますが、参考にしていただければ幸いです。



買っておいた方が良いもの


(1)コップ

コップのイラスト

初任の時、「買っておけば良かったなぁ…」と思った物第1位です。
職員室で使うためのものが 1つあると良いと思います。

冬場は暖かいものを飲むと思うので、耐熱グラスがおすすめです!



(2)帽子

キャップのイラスト

体育の授業や校外学習など、様々な場面で使用します。
メッシュキャップでも、バケットハットでも、種類は何でも良いと思います。
私が勤めた小学校でも、色々な種類の帽子を使っている先生を見ました。

個人的にですが、帽子を忘れた子ども用に、サイズ調節がきくキャップを、教室に1つ、職員室に1つ、合計2つ用意していました。

かなり汚れると思いますので、あまり高価な物は向かないかも…(笑)



(3)水筒

水筒のイラスト

教室で使う水筒は1つあった方が良いと思いました。
とくに夏場は必須です。

サイズはお好みで良いかと思いますが、個人的には中身が見えないタイプの水筒がおすすめです!
(子ども達に中身を聞かれるのが面倒くさい…笑)



(4)給食セット

食事中の子ども

小学校に勤める場合は必須だと思います!
具体的には、以下の物があると安心だと思います。

① エプロン
② マスク
③ バンダナ(被る用)
④ 給食袋
⑤ 歯ブラシコップ
⑥ 給食用ナフキン

「① エプロン」は、とくに柄の指定があったことはありません。
何でも良いかと思います。
(私はワークマンで買った物を使ってました!)

「② マスク」「⑥ 給食用ナフキン」は、どのクラスにも必ず忘れてくる子がいますので、予備はたくさんあった方が良いと思います。
(学校のよっては、マスクを保健室等で貸し出してくれることも!)
私は、「⑥ 給食用ナフキン」を常に5枚持っていました。



(5)上履き

靴のイラスト

小学校の場合、1人で様々な教科を担当するので、ある程度は運動可能な靴が良いかと思います。

いろいろなカラーの上履きを履いている先生方を見てきましたが、個人的にはブラック系がおすすめです!
儀式的行事(入学式・終始業式・卒業式等)でスーツを着た際、カラフルなシューズ結構うきます…(笑)

とくに初任~5年目は、校外での研修が多いです。
自宅から直接研修会場に向かうことも多々あるので、私は学校で使う上履きとは別で、もう一足を車に置いてありました。

学校によって異なりますが、サンダル等の踵が無いタイプはNGなケースが多いです。(緊急時に走れないため)
とくに夏場は蒸れて嫌だったので、職員室に1つサンダルを置いて使っていましたが、子ども達の前では使いませんでした。



(6)買い物かご

買い物かご

小学校教員として5年間勤めた中で、買い物かごを使っていない先生はほとんど見たことがありません…。(とくに学級担任)

子ども達への配布物や教材、教室と職員室の往復で必須だと思います。

最近は先生方もタブレットが支給されて、持ち運ぶ機会もかなり多いです。
子ども達とは違い、落下等によるタブレットの破損は自腹ですので、より買い物かごがあると安心だと思います。

他にも、教室で宿題等の提出物を集めたり、工作道具を集めた保管したり、様々な場面でかごを使います。
4月1日までには自分用の買い物かごを1つ用意して、その他は着任後に先生方に聞きながらそろえていくことをおすすめします。



余裕があれば…


社会人になる前の最後の期間、しっかり休んだりたくさん楽しんで、心身ともに良い状態で4月1日を迎えられることを願っております。

上記の6つがあれば、後は学校で準備をしてくれる物がほとんどだと思います。
もし足りなくても、4月1日に子ども達が投稿するわけではないので、慌てなくて大丈夫です!


そんなことを言いながら…。

自分が初任だったときも、毎年入ってくる初任の先生方を見ていても思うことなのですが、
もし、4月1日までに余裕がある新卒小学校教員の皆さんは…。

学級通信第1号の文面を考えておくと良いかと思います!

書類のイラスト

4月1日から子ども達が登校してくる日(=みなさんが初めてクラスの子ども達と会う日)まで、時間はあるのですが、実はやることはほぼ決まっていて、その中に「学級通信を考えて書く」という時間は1ミリもありません(笑)

4月1日からの貯金を少しでも作っておく意味で、学級通信のタイトルやレイアウト、第1号の内容を考えておけるとベストだと思います。

余裕があって、「よし!そこまでやろう!」という方は、次回号に私なりの学級通信のポイントを掲載しますので、ぜひご覧下さい!


自分の身体を大切に、良い教員人生を過ごされることを願っております。


お読みいただき、ありがとうございました。

記事をお読みいただき、ありがとうございます。 サポートしていただけますと、今後の励みになります。 よろしくお願い致します。