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なんで世界がこんなにも広く感じるようになったのか

世界がこんなにも生きやすく広く感じるようになった理由を

ある人のnoteをきっかけに

考えた。


学校教育だ。

今まで正解を求められることが多々あった。

正解は一つ以上あるはずなのに

思考停止し、

間違えたら必要以上に落ち込み

勉強が嫌いになることが多々あった。

僕は小学校の頃、頭が弱いみたいな感じで

居残りさせたり

算数ドリル、国語ドリルの宿題が終わらず

いつまでも残されることがあった。

中学に上がり、周りは

お前はこのままでいいんだ。お前はお前なんだからと。

言われて傷ついたことがあった。

普通ならば良い言葉だ。

でも僕の上には3つ上の兄がいた。

頭が良く、運動部で活躍と

良い印象を残して立ち去っていく兄だ。

俺はこのままでいいって。

放っとかれてるってことやないの、って無性に腹が立って

中学初めの定期テストで学年7位をとって

今でも誇らしくなったのを覚えている。

俺は出来る、と思った瞬間だ。

それから見返す意味での逆襲が始まる。

高校で週1で英単語を100単語覚えさせられるという何という

忙しい高校生にとって苦痛なものを

3年間100点スペルミスなしでやり遂げた。

(最後に毎回5問スペルの問題が出るのだが汗冷や冷やだった)

それから高校一年生では英単の〇〇というあだ名がつく。

表彰式で目立っていたからだ。一年だけでも平均100点は誰もいなかったのに

3年間も

今になってみると最高に気持ち悪い(笑)

2年で表彰で伝統ある学校で1人も見たことがないと言われ

3年ではレジェンドとして

当たり前のようにお前は100点と言われた(笑)

何を隠そう(鼻高さんになってる俺今)

高校1年生では統合学年3位(320人中)

高校2年では理系になり

理系主席を3度取り

高校3年では統合理系2位をやり過ごした。

自信満々に語っていたが、穴は

大学に入ってからだ。

友達付き合いやアルバイトなど

正解のないものが多かった。

自分の意思が必要だった。今まで通り毎日を部活週7で帰ったら、適度な仮眠をし

勉強する。

学校ではみんなゲームに夢中だが

俺も入ろうとすれば入ろうとするほど

心が苦しくなったため

あまり深入りせずに友達との会話を楽しんでいた。

今思えば、高校の頃は

インプットの時期だったのかも知れない。

正解があることが当たり前で

何にでも正解があると思っていた。

今はどうだ。社会というものを知り

正解がないものが多い風に感じる。

だから勉強の質、概念も変わってきた。

大人になってから勉強を始める人は凄いなとか、高校の頃は思ってたけど

こういうことなんだと、

世界の秘密を知るために勉強しているんだと

自分の意思でやる勉強は楽しい。

道が出来る感じで、俺にしか分からないとか

今通った人はこんな事を思わないんだろうなって思うと楽しい。

頭でっかちな高校時代、頭が良いというレッテルが貼られたため

少しの失敗で傷ついていた。

あれ!あいつが…やっぱり頭は良くても

って言われて変人みたいな扱いをされることもあった。

まあ変人なんだけどね(笑)

今バイトでは失敗することが多いから

またやっとるなんて言われとる。

でも昔とは違う。これは個性だと認めている。

嫌な個性だけど、これを個性だと思えば

何処でも生きていける。楽しいが広がる。

頭でっかちになることがないし、

成功した時も一概に嬉しい。

レッテルをはめない生き方を選んだことで

挫けることが無くなって

世界は広くなった。





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