味噌のカビ防止
味噌のカビ防止にやっている事を書きます。
味噌を仕込んだ時と味噌を取り出して残りをしまっておく時に、味噌の表面のカビを減らす3つの工夫をしてます。
1つ目は焼酎を散布して、カビの菌を減らす事です。
2つ目はラップで空気遮断してカビを防ぐ事です。
3つ目はわさびの辛味成分の防カビ効果を利用します。
空気中にも、カビの胞子はいるので、焼酎だけでは、ある程度生えてきます。
ラップも小さな隙間ができて、その隙間に少々カビが生えます。
わさびの辛味成分は時間経過でだんだん減っていくと思いますので、効果は減弱していくと思います。
カビが一部生えても、こそげて残りは食べられますが、これらを組み合わせてカビを減らす事で、無駄をなくせます。
下写真は半分ぐらい味噌を取り出した残りです。表面を平らにして、また保存します。
我が家では、味噌表面に焼酎かけて、ラップした上に、わさびを載せた小皿をおいて、ホーローの蓋をして冷暗所に保存してます。
組み合わせて、上手くできた時はカビはほぼ無いです。
湿った空気はカビが増えやすくなりますので梅雨時期は特に注意をしてください。
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