一勝懸命に込めた思い

おはこんばんちは。

夏本番って感じですね。私もファジアーノのホーム戦には今年は欠かさず参戦し、大旗を振って選手(サポーターを含む)の後押しを頑張っています。

さて、その大旗は「一勝懸命」という言葉を記しています。今回はその由来とか思いとかを紹介します。

コロナ前は大旗体験会をしていました
(またやりたいな)

一勝懸命の由来は「いっしょうけんめい」です。意味としては、「目の前の試合の勝利を掴みとれ」とファジアーノのストロングポイントの「どんな時も最後まで走り抜く一生懸命なプレー」を掛けたものです。

何故この旗を作ったかは、2012年のオフの事です。

その年は、まず1つ目として「翌年にヴィッセル神戸と戦う」事になったからです。もともと神戸サポになった事から始まった大旗振り、やはりマイ大旗でと思いました。

そこでどんなのにしようと考えて、すぐ浮かんだのは「日の丸に何か四字熟語」でした。じゃあどんな四字熟語にしようかと思った時に、その年の後悔していた事がありました。

この年から昇格プレーオフが始まり、6位までに昇格のチャンスがあり、ファジアーノは10月までチャンスがありました。残り5試合ぐらいになった時「残り全部勝てば追い付くかも」と自分の中でめちゃくちゃ皮算用をして「プレーオフどうやって妻に行きたいと言おうかな」とか考えていました。

そうしたら、アウェイの群馬と水戸だったかな、この2つに勝てず昇格はなりませんでした。

私は「何故先の事を考えてしまったのだろう、1つ1つの積み重ねじゃないのか」と悔やみました。そこでポンと振ってきたのが「一勝懸命」の言葉。デザイン考えた時間は10秒かかってないと思います(笑)

幸いにも、ファジアーノは今年「やれ、昇格だ。自動昇格だ」と言える順位にいます。ただ今出来る事は限られているし、試合当日スタジアムに行って当日しなくてはいけない事は「昇格」ではなく「今日の勝利」だと思います。

だから、私の大旗を見て「何か感じとってほしいな」と思いながらいつも振っています。

長文になりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。


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