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ソトイク 第2章のはじまり

あと、126日、
あと、126日で、わたしにとって二人目の子供が生まれます.

昨年11月に「ソトイク」イベントを終えて、
イベント詳細ムービー:https://vimeo.com/645324353



いろいろ思うこと、考えることがありすぎるくらいで、
書いておきたかった、まとめみたいなのを記しておきたかったんですが、
イベント終了後とともに始まった ツワリがきつすぎて、
4歳の子供より早く就寝、人と会うのも、携帯の光を見るのも、
イヤになるくらいの日々が続いていました.

まさに、冬眠.
いまも、日によっては 出たり入ったりですが、、
冬が終わっていくのを感じるにつれて、まともな生活時間が増えてきました.

そんな、わたしが使い物にならない日々の中でも、状況を理解してくれ、
助けてくれる仲間(いい歳して恥ずかしいけど、仲間と言っちゃう!w)がいること、出会えたことが「ソトイク」を始めて、
改めて、一番良かったと 今思っていることを、
久しぶりのnoteで まず、綴ろうと思います.


人と何かをすること

実験的ではあったけど、イベントを一度 やってみて、
自分の不器用さを、まず 感じました.

仕事では、クリエイティブ・ディレクションという役割をしていて、
人と一緒に物事を作ることを多くしていますが、あくまでそれは、仕事です.
お願いするには、対価が存在し、お互いそれに納得して、協力します.
(もちろん、お金だけの話ではないところもありますが◎)

しかし、今回は 仕事ではなく、
ましては、自分の提案や思いに、賛同してくれたり、
協力してくれる人たちと、何かを進め、実現する.

根っからの頼み下手という わたしの元々の気質が、邪魔をして、
プロジェクトをやっていくということが こんなに難しいことなのかと、
勝手に自分を追い詰めて、しんどがっていたと、
今 振り返ると 自分の出来なさに残念です.

第1章のおわり

しかし、残念がっていてもしょうがないので、
イベントを終えてから、プロジェクトを続ける上での、自分のスタンスと、
プロジェクトを一緒にする人たちについての関わり方についても整理し、
一旦、解散という形を取りました.

なぜなら、
「ソトイク・プロジェクト」は、「継続が第一」ということを
再認識したからで、
自分自身が、活動を続けることを まず止めてはいけないと、
心から思ったからです.

解散というと大げさな表現ですが、
「ソトイク」第1章の終わり. といった表現の方が近いかなと思います.


それから、第2章に向けて、
なにを、どのようにしていけば、自分が「ソトイク」という歩みを止めずに
やっていけるかということを、考え始め、動き出しました.
(このとき 絶賛ツワリ中なんで、カメのようにのろのろと..w)


第2章のはじまり

とはいえ、自分一人では、、、という正直 心細い気持ちと
この人なら分かってくれるかもしれない、、という淡い期待から、
ある日、一人に相談します.

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これから「ソトイク・プロジェクト」を継続して、
どんどんやっていきたい気持ちはいっぱいあるんだけど、
わたしが妊娠してしまい、こんな状況なので、
その歩みが とても小さくて、ゆっくりかもしれない、、

まだ、歩き始めて間もない この「ソトイク・プロジェクト」も
本当に大事なんだけど、
自分の暮らし(家族や仕事)も大事にして
その上で、この活動をやっていくようなスタンスにしようと思うんだけど、

○○ちゃんの チカラを貸してくれないだろうか、、、?
ぶっちゃけ、この「ソトイク」に 興味やモチベーションはあるだろうか?? 正直に聞きたい.
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など、自分のわがままな言い分を承知で、
ある一人に 腹を割って話すところからはじまりました.


正直に話すこと

そのある一人は、臼井あかねさん.
あかねちゃんは、わたしと同じ フリーランスで働く2児のママで、
まだ素地状態だった「ソトイク」に共感してくれて、
プロジェクトの初めの頃から、一緒に活動してくれた方でした.

それから、お互い正直に
「ソトイク」について、「育児」「家庭」「仕事」、、、などなど
言いたいことを言いたいだけ、言いたいように話し、w
その日、あかねちゃんの 第2章への参加が決まりました.


メンバー紹介 : 臼井あかね

ここで、少しメンバー紹介を.

あかねちゃんは、パッと見、
キリッとめちゃできる女性(通称 北川景子)で、
わたしも初めて会った時、ちょっと緊張しちゃったんですが、
話してみると、正反対と言ったら失礼かもですが、w
すごく ざっくばらんな調子の人で話しやすく、正直な人.

あかねちゃんは、大学生の時に学生団体を立ち上げ、
運営していた経験があり、
今も女性活躍に携わる関係の会社の広報や
マーケティング分野の仕事を自身でしていたりで、まさに頼り頭!!

また、あかねちゃんの育児話は、いつも面白くて、
ちょっとだけ風代わり?なところもあって、
自分の思っている&知っている「育児」に、
どんどんバリエーションが増えていく感覚をくれて、
まさに、「ソトイク」に 欠かせない部分を担ってくれる人物◎

と、そんな、メンバー自慢みたいにもなりましたが、
「ソトイク」から、わたし自身も恩恵をもらっています.


活動する上で 守りたいこと & 思い

妊娠して、自分が自由に動けなくなったからこそ、活動を続けていく上で、
自分が大切にしたいこと、一緒に活動する人たちと守りたいこと、
願うことがハッキリできたのかもしれません.


以下は、わたしが「ソトイク・プロジェクト」を活動する上で
自分と活動を共にする人たちと 守りたいこと & 思い
です.

●継続性:小さくても、ゆっくりでも、とにかく継続していくことを諦めない。
●多様性(育児世代だけではなく、育児を現状していない人たちも、育児に参加する&参加できる取り組みに)
●センス大事(育児している or していないに関わらず、興味関心を持ってもらえる活動に)
●関わる理由は、それぞれでOK。しかし、ソトイクへのモチベーション は、熱い沸点で同じくしたい。(恥..)

●関わる人は能動的に。
●自分の暮らしを一番に。ライフステージに合わせて、できる範囲で。
 関わりの大小は、その都度、密に相談し合うこと。
●ソトイクを器として、(育児しやすい世の中をつくるための)自分たちのやりたいことを実現していく。


現在、コアメンバーは、もう一人.
この方も頼りになるぅー!! また紹介させていただければと思います.

このように、
ソトイク・プロジェクト、第2章は、すでにはじまっていて、
今は、コロナで、イベントなど開催に足踏みしていますが、
絶賛 計画中ですので、気長に待っていていただければ うれしいです.

2022.2.25
(あー、やっと書けたよーーー!)

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