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「日本の食の危機」

食事を変えたことで、非常に穏やかな性格に変わった私たちのもっぱらの関心事はやはり食に関することです。

マクロビクス
ベジタリアン
ビーガン
エドガーケイシー流食事療法
西式甲田流断食療法
グルテンフリー

‥などを一通り学んだり体験した結果、体感することは多く、より一層体内に取り入れるものに気を付けるようになりました。

そんな中、鈴木宣弘東京大学大学院教授のこちらの動画の5分45秒ごろからの内容を見て、無知の恐ろしさを痛感しました。

アメリカの牛のエストロゲンは600倍も入っているとか、
乳がん、前立せんがんとの関係が強いと言われる成長促進剤が使用されていたり、狂牛病にかかっている牛はアメリカでは十分な検査がされていないけれど、日本ではアメリカ産牛肉を全面解禁した、とか日米協定の最初の成果になってしまった等々・・・。

https://www.youtube.com/watch?v=sTLec-6lTbU

アメリカのトウモロコシ、大豆、小麦に直接かけられている除草剤も日本の安全基準値だと残留が多くなるから、基準値も高めてしまい、水洗いをしても20~40%程度しか取れない防かび剤も、収穫後農薬されているようです。

小麦粉製品を食べるとどうも体がしんどくなって、くしゃみが止まらないなーと思っておりましたが、グルテンが問題ではなく、こういったことも要因だったかも知れないと考えなおしました。

食事を変えて、非常に落ち着いた子供を見ていると、こういったことと全く無関係かというと完全には否めなく感じております。(母の直感)
鈴木宣弘さんのこちらの漫画に出てくる女の子も食事を変えるまではイライラしていてわがままな子供という設定でした。まるでうちの子のようでした。

できることなら、子供が離乳食を始めるころに戻って、いや、お腹の中にいたころまで戻って、食事を見直したいと切実に思いましたがそれも叶いませんので、せめてこれから妊娠出産をする女性や、子育て中の親御さんに子供の食を守ってあげてほしいと伝えたいなぁと感じました。


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