【DDR】マインドブロックによる影響

マインドブロックという言葉をご存知でしょうか。簡単に言うと、できないと決めつけることで自分にブレーキをかけることです。こんなことできるわけがない、と思っていると本当にできなくなります。

これの例として、陸上競技のタイムがあります。100mがわかりやすいので説明に用います。世界初の10秒切りは、人類全体ができると思っていませんでした。その中でも、できると思って練習し続けた選手が、ある日10秒切りを達成しました。すると、ほかの選手も続々と10秒切りを達成しました。

10秒切りが全然できなかったのに、ある一人が達成した瞬間に続々と達成する。これは、「人類初のことだからできるわけがない」という思い込みが、ある一人が達成したことによって、「なんだ、できるんじゃん」と思えたことによるという仮説が立ちます。

これは、普段のDDRにも適用できるのではないでしょうか。「私にはMFCがでるわけない」、「PFCがでるわけない」、「フルコンボできるわけがない」そう思っているのではないでしょうか。無意識的に、思っているかもしれません。

マインドブロックを外すには、ある一人が達成したように、一つ達成することです。何か一つPFCを出せば、「なんだ、自分にもPFC出せるんじゃん」と思えます。無意識的に思っている場合はマインドブロックがあるため達成にかなり時間がかかりますが、達成してしまえば他にも出せるようになります。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?