【DDR】バーの指持ちが有効なのは背の高い人

DDRのバーを持つとき、指持ちのほうが良いと聞いたことはないでしょうか。指持ちとは、バーを握る部分を指のみにすることです。一般的なバー持ちは手全体でしっかり握ることですので、特殊なものです。

指持ちの良い点は、手全体で持つときの一番のデメリットである体の動きが制限されなくなり、姿勢が崩れないバー持ちの利点はそのままあることです。

ですが、これは背が高い人の話です。銀パネルに立った時に腕を後ろに伸ばして無理しない自然な範囲でバーに手が届いて手全体で握れるのなら、問題ないです。この状態なら、動きが制限されません。

筆者は身長161cmですが、手全体で持って自然に体を振り回すことができます。背が高い人は手全体で持とうとすると体を後ろに傾けることとなり、無理な動きを要求されるため動きが制限されます。

バー持ちの理想は、銀パネルの上に重心があって体が直立していることだと思います。この状態が、一番姿勢が崩れにくいためです。この状態に持っていくために、背が高い人は指持ちを取り入れるのが良いのではないでしょうか。


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