DDRで19を踏めるようになってからスコアを上げろ、と思う理由

スコアを取ろうとすると、無意識に強く踏み下ろすことになります。なぜかというと、体を安定させて安定したタイミングで踏むためです。これが良いか悪いかといえばどちらでもないのですが、一つ困ることが考えられます。それは、

19は強く踏んでいると間に合わない

ということです。19はBPMが速く、譜面も多いため遅れずに踏める力と疲れても動ける力が必要になります。強く踏むと足の動きも遅くなりますし、疲労します。よって、かなり19をクリアするのに苦労することになります。

下からスコアを詰めていって上達するとこのような壁に当たりますが、最初に19をやって19でも通用する踏み方を身に着けてからスコアを詰めることもできます。

だとしたら、19を踏めるようになってからスコアを詰めたほうが良いと私は考えます。19を踏めるようになった人は体の動かし方も多彩になっているはずなので、スコアにも生きる部分があるでしょう。

体を動かす以上、技術や筋力が必要です。技術や筋力は身に着けるのに長い時間が必要かつ、それなりの刺激が必要になります。ということは、高難易度に挑み続ける必要があるでしょう。

また、19はほかの難易度と比べてスコアが出ないからやりたくない、という逃げの気持ちが生まれやすくなります。KACでは19を踏めることを求められる以上、やっておかないといけないでしょう。


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