【DDR】バー持ちにおけるジャンプ

DDRでは、同時押しをするときはジャンプをすることになります。バーを持った時のジャンプは日常生活ではすることのないジャンプになります。なぜなら、姿勢を安定させるために持ったバーによって、上半身を固定している状態で真上に飛ぶことになるからです。普段のジャンプは、ひざを曲げつつ屈みこんで膝と上半身を垂直に持っていくときの力で上に飛び上がっています。

DDRでは上半身を固定している状態のため、かがみこむ動作はできなくなっています。これが違和感の正体です。ですので、違う動作だと思うとやりやすいと思います。

私のイメージでは、高く飛ぼうとしないこと、腰の位置は変えないことが重要だと考えています。

あくまでも足を同時に着地することが目的のジャンプであるため、高く飛ぶ必要はありません。その時に必要な高さだけ飛びましょう。この高さは経験則になると思います。足の大きさ、体重、筋力など個人によって差が大きいからです。

腰の位置を変えないことで、やはり姿勢が安定します。ジャンプで腰の位置高くなるでしょ、と思っていると思いますが、イメージでは膝を曲げることで宙に浮くと思うほうが良いと思います(実際は腰の位置高くなりますがイメージとしてです。)

連続ジャンプは特にこのイメージです。最初で高く飛んで、着地の反発と落下する重力を利用しつつ膝を曲げることで連続ジャンプします。

DDRにおけるバー持ちのジャンプは、あくまでも同時に足を着地するためのものと考えることが一番重要だと考えます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?