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GOYABOYSの物語の舞台となるゴーヤード王国の紹介!

こんにちは、マイマイです。

今回は、2023年2月11日にリニューアルした、OpenSeaコレクション「GOYABOYS」の物語の中心舞台となるゴーヤード王国の紹介をします。

主人公のゴーヤボーイのゴーイをはじめとした、仲間たちが過ごしている王国です。


ゴーイと仲間たち

王国内のこと、いろいろと考えました。果たしてこれをどう表現するか、考えどころですが、結構考えました。もっと詰めなきゃいけないところもありますが、今できている設定を紹介します。

それではどうぞ!

ゴーヤード王国


ゴーヤード王国の地図

ゴーヤード王国は、南の島ルーキューの真ん中に位置します。周辺の国は、北東に、ニャンバル連邦、南西にルーメー神聖霊国、北ルーシナリー帝国と???です。(周辺の国については、次回以降紹介します)


ゴー=ヤシ58世

ゴー=ヤシ58世が治めるゴーヤード王国は、どんなイキモノにも寛容なため、周辺の国から、商売、観光、留学などでイキモノが多く移住する、とてもにぎやかな国です。そんな王国は、7つの区画にわかれています。

  • 王様と一族が住まう「王都」

  • 神事や関連の研究をおこなっている「神業区」

  • 住居が密集している「住居区」

  • 商店や工場が集まる「商業・工業区」

  • 一連の教育機関がある「学業区」

  • 海のイキモノが住まう「ジム・ベム諸島」

  • サンゴの血が流れるイキモノが住まう「ウルマル自治区」

それぞれの区を説明していきます。

王都

現国王ゴー=ヤシ58世とその一族が住まうゴーヤード城と、従者が暮らしている家々がある王都。王都といっているが、小高い丘の上にある住宅地であるため、はじめて訪れたイキモノは、「でっかいおうちだな」と感じるだけで通り過ぎることが多い。

そのため、王に謁見する予定のイキモノはよくお城たどり着けないことがしばしば起こる。打開策として、今度、「ここお城だよ」という看板を付ける予定。

ちなみに「王都」という言葉は、他の区と分けるため便宜上つけられたもの。

王都の周りを囲むように、ゴヤサイストリートがあり、観光客のたまり場となっている。


ゴヤサイストリートにて

神業区

神事と関連の研究をおこなう機関が集まる神業区。
神事を執り仕切るのは、ゴー=ヤシ58世の妃である奥様と王女である娘たち。神事を行なう巫女たちは、ルーキュー全土から集まる。

祭っている神は、ゴーヤン(ゴーヤの血を受け継ぐ仲間の呼称)たちの神的存在の「ゴーヤッド」、ルーキュー島を創成されたと言われる「ルーシン」、ルーメー湖に祀られている「ルーメー」などさまざまである。

基本的に、ウェルカムな国なため、新しい神様が伝わってきたら、すぐ祭り上げる。そのため、どんな神様なのかもわからないで祭っちゃうので、神事が適当になることが多い。

原因は、奥様が新しい神様を好み、次から次へと神様を祭り上げるため、現場はパニック状態になってしまう。

これらの出来事があってから、急ピッチで神事関連の研究機関が立ち上がった。

神業区の南には、1000年前に生まれたゴーヤンの始祖、22人のGOYABOY Originの石像が立ち並ぶ遺跡がある。

ゴヤコク神社は、はるか北にある国から伝来した神様を祭った社で、その場所は、神業区と学業区にまたがって鎮座している。鳥居の前の道は、ゴヤサイストリートの入り口と出口でもある。


ゴヤコク神社にて

住居区

ゴーヤード王国のゴーヤンたちはもちろん、移住者の家もたくさんある場所。ニャンバル連邦が隣接するため、自然の多い土地となっている。

主人公ゴーイや、ハーフのゴーハ、恥ずかしがり屋のゴーシャ、ゴーヤイヌのゴチ、ゴーレムのゴーヤムの仲良し5人組もこの住居区に家がある。(キャラクターの紹介は、次回します)

移住者も多いので、毎晩のようにお祭りがおこなわれる。5人組も積極的に参加している。

生活のエネルギーは主に風力、水力、火力で、家によっては霊力でまかなっている。

商業・工業区

主に移住したイキモノたちが、スキルを活かして興した地区で、異文化にあふれた土地となっている。

商業地区では、ルーキュー全土から集まった商売人がお店を開いている。王国に住んで商売しているものから、行商人として来ているものもいる。少ないが、ルーキュー島外の国から商売しにきたイキモノもいる。工業地区で生まれたものも売っている場所。

工業地区は、南のフェーバー公国の職人が集まってできた地区である。自然のあらゆるものを材料に、生活雑貨から、衣服、商売道具、移動機械などさまざまなものを生み出す。この工業のおかげで、自然の力だけで生活していたゴーヤード王国の生活水準がグッと上がった。

もともと働かない気質のゴーヤンたちが、「働く」ということを覚えたのも、この地区の移住者のおかげである。

この地区の北にある岬には、巨大なザッパーン灯台があり、航海者たちの目印となっている。

学業区

子供から大人までのありとあらゆる教育機関が集まっている地区。この世の理を追求するルーメー神聖霊国の教師を中心に、教育をになっている。ルーキュー島一大きな図書館もあり、ルーキュー島はもちろん、島外の国の知識があつめられている。

もともと勉強しない気質のゴーヤンたちが、「学ぶ」ということを覚えたのも、この地区の移住者のおかげである。

ゴーイたち5人組も一応、学校には通っているが、さぼることしばしば。よく教師に追い掛け回されている、ゴーイを見かけるのが、どんなチャイムよりも正確だと言われている。

神業区に駆り出されている神事研究者たちも、もとはここの教師や学生である。

ジム・ベム諸島

ゴーヤード王国本土の北に位置する、大小58ある島が集まった場所で、主に海に住まうイキモノが過ごす地区。ここの島々は、太古の昔にあった文明ルエムリの大地が砕け散ったものとされている。各島の長の家には代々ルエムリの伝承が残っている。

かつて、島々を回った研究者によると、各島の伝承をつなげることで、ひとつの大きな物語になっているとされる。その物語の真髄にたどり着こうとしたその時、研究者は580年前の大戦に巻き込まれ、研究ノートとともに海の藻屑へと消えていった。

500年以上前のこの話がまだ残っているのは、あるゴーヤンが関わっているのだが、それはまた別の話。(そのうち大戦の頃の話も書きたいな)

ウルマル自治区

ゴーヤード王国の庇護の下、ウルマルの民、サンゴの血を引くイキモノが住まい、そして統治する地区。そろそろ国にしようかと、ゴー=ヤシ58世と相談中。

ウルマルの民の先祖(サンゴ)はもともと、ジム・ベム諸島に住んでいたが、地上にあこがれを持って、陸に上がって来た。あらゆるイキモノと交わることで、数を増やしていった。

漁業をおもに生業として、ゴーヤード王国及び周辺の国々に卸している。

きれいな水を好むウルマルの民たちは、一貫してみんなきれい好きであり、なんでも整理整頓しないと気が済まない性格である。

なので、なんでも適当なゴー=ヤシ58世には、長は手を焼いており、会うたびに注意しまくる。そのため、会談が長くなることが多い。

住宅は、乾燥したサンゴを使うが、年々穴が開いていくため、すきま風に悩まされることもしばしば。最近は、ゴーヤード王国から建築用のゴーヤを輸入して、住宅を建てている。

東側に離島があるが、今年の夏に向けて、大規模リゾート施設として開業予定。これから観光業にも手を出そうというところ。

「GOYABOYS」の舞台となるゴーヤード王国の紹介!

今回は、2月リニューアル予定の「GOYABOYS」の中心舞台となるゴーヤード王国の紹介をさせていただきました。

結構作りこんだ方じゃないでしょうか。詰めるところは、その話になった時に、深くいきます。
とりあえず、これだけ具体的にすれば、キャラクター作りもはかどる。。はずw
シーンを盛り込んだ作品もやっぱり作った方がいいですね。背景作るの大変だがwでも、楽しいからガンガンやります!

てか、この物語のアニメーションとか、PVとか作りたいですね。誰かてつだってくれないかな。

ということで、次回は、主要キャラクターの紹介を行います。お楽しみに!

最後までお読みいただき、誠にありがとうございました!

ではまた次回まで!

GOYABOYSのコレクションページはこちら
https://opensea.io/collection/goya-boys


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