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空想ひとつで学校へ行く
君の名前の字がついたシダ
美術室とおれば近道さ
嘘 じつは少し遠回りさ

世界の綺麗さを 信じてる
君の作文で書かれてたから
世界の狭さを まだ 笑うな
知らん顔して遊ぶ約束をする

簡単なことじゃないよ
不安で息があがる
終わりの時まで
ちょっと楽しくいたい

全力で生きるには
無邪気さが足りないけど
鐘が鳴るまで君と遊ぶ
そうあるべきだから 今は


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