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韓国企業がイラン、シリアへ不正輸出 大量破壊兵器関連物資 国際管理に抵触

シャレにならない密輸物資とその相手国

 これだけのことをしておいて、よくもまあ被害者ぶれますよね……。
 もはや「面の皮が厚い」とかそういうレベルではないことがわかります。

https://www.sankei.com/world/news/190711/wor1907110002-n1.htmlより引用

 うわあ……。明らかにテロリスト支援になっているやつ……。

 まさお暗殺に使われたVX神経ガスの原料もマレーシアに密輸されていたとかで、闇が深すぎるなと思わずにはいられません。

 でも「自分たちで調べて、自分たちが自分たちの悪事を摘発した」というのは実は凄いことで、これがもし日本が調べなければならない状況だったら各方面からの圧力(物理的なものを含む)で調査が進まなかったでしょうし、闇に葬られていた(いろんな意味で)と思います。

だから「規制」じゃないと何度言えば……

 日本のマスコミは、どうしても今回のことを

「 輸 出 規 制 」 「 報 復 措 置 」

ということにしたいらしいですね。

 ニュース記事にも「韓国へ輸出規制」という見出しがついています。

国と国の信頼関係に基づいて輸出管理を緩くする「ホワイト国」から韓国を外す。
いずれも優遇措置をなくすだけであり、禁輸などの新たな規制ではない。
この点は冷静にみるべきだ。
https://www.sankei.com/economy/news/190702/ecn1907020006-n1.htmlより引用

 おや?産経新聞ってフジテレビ系列ですよね?
 どうした……えらくまともではないですか。
 何か目論見でもあるんでしょうか。

 この記事なんかも、フジテレビ系列とはとても思えない内容です。(褒めています)

文在寅大統領の求心力

韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は10日、主要30企業グループのトップらを前に、日本政府の半導体材料の輸出規制強化による打撃を最小限に抑えるよう最善を尽くす姿勢を強調した。
ただ、文氏が挙げた対策は時間を要するものばかりで、代替が利かない素材を狙い撃ちした措置に、打つ手がない実情をむしろ露呈させたようだ。

会合では、半導体大手で規制強化の影響を最も受けるはずのサムスン電子の実質トップ、李在鎔(イ・ジェヨン)副会長の姿はなかった。日本に出張しているためで、目前に危機が迫る中、大統領との会合よりも日本という現場での対応を優先させた形だ。
日本の政財界に広い人脈を持つ韓国ロッテグループの辛東彬(シン・ドンビン)(日本名・重光昭夫)会長も日本出張中で、別の幹部が代理出席した。

財閥トップら30人以上を一堂に集めても本音を引き出せるわけはなく、政治的パフォーマンスにすぎないとの批判も出ている。
https://www.sankei.com/world/news/190710/wor1907100032-n1.htmlより引用

 おそらく一番来てほしかったであろう大企業のトップが、揃いも揃って国外に出張(日本へ直談判?)とは……。

応援の声

立憲民主党・枝野代表「なぜ、今回こういう措置をとったのかという説明がよくわからない

国民民主党・玉木代表「やった以上は負けないでほしいと思う」

共産党・志位委員長「いわゆる政治的な紛争、この解決のときに貿易問題を使うと、わたしは禁じ手だと思う

社民党・吉川幹事長「いろんな対立点があるからこそ、首脳同士が胸襟を開いて話し合うことが大切だと、総理、以前もそういうことずっと言われてたと思う。なぜ今回それをされなかったのか、わたしは非常に疑問
https://www.fnn.jp/posts/00420413CX/201907071214_CX_CXより引用

 頼りないかもしれませんが、このように日本の野党もこぞって応援していますよ。(韓国を

 お国のために一生懸命働くと思うので、この人たちと党員の家族もまとめて全員引き取っていただけませんかねえ。
 えっ、一人も要らない?そうですか、残念です。でも、ようやく意見が一致しましたね。平和への第一歩になるかもしれませんね。/1698文字

#sankei

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