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胡麻 杏子のプロフィール

☆性格

・7月10日生まれの22歳。

・千葉生まれの千葉育ち。
   おにぎり荘には19歳の時に引っ越してきた。

・ちょっとアホなのはご愛嬌。勘が鋭いこともある。

・おにぎり荘を選んだのは職場のイタリアンから近かったから。(実家は辺鄙なところにあるので通うと交通費が高い)

・料理の腕はおにぎり荘でも評判がいい。ただし感覚で料理するタイプなので料理を教えるのは下手くそ。

・意外と時間を守れる。仕事に遅れたことがないし朝にも強い。でもお酒を飲んだ翌朝はめちゃくちゃ寝起きが悪く、さらに記憶がない。

・お酒にはめっぽう弱く、1杯で大体酔い潰れる。潰れている間はたもに髪をいじられたり好き放題される。

・上京してからアニメにハマった。特に女児向けアニメと魔法少女モノが好き。

・一人称は「あたし」時々「うち」。
喋り方はいろんな方言が混ざってる。大体たもの影響でエセ関西弁になっている。

・フルーツ全般が好き。でもフルーツは高いので自分ではあまり買わない。ボディーソープの香りをピーチにして我慢している。

☆過去・家族関係

実家は千葉の房総半島にあるぼろいアパートで、家族構成は父、母、杏子の3人暮らし。裕福ではなかったが、厳しくも優しい父と杏子を大切に想う母に見守られながら育つ。

しかし、杏子が14歳の頃に父親がリストラされてから豹変してしまい、毎日パチンコに明け暮れ、家ではDVに走ってしまう。(※このことがトラウマになっている)
近所の人の通報で父は逮捕され、その後は1度も会っていない。

その後は母と杏子とで生活するが、母の収入だけでは心許なく、高校には行けなかった。昼間はファストフード店で働き、夜は帰りの遅い母のためにごはんを作った。料理が得意になったのはこの時。

母の勧めで高卒認定試験を受けて、偏差値の高い大学に入るが、母が無理をして働くようになり、最終的に過労で倒れてしまう。大好きな母がそんな状態に陥ったのは自分のせいだと自分を責め、「高い学費を払って大学に行くよりも、早く働いて楽にしてあげたい」と大学を1年足らずで中退。しかし不況真っ只中で職がなく、何とか見つけたのがイタリアンの厨房のパートだった。

☆交友関係

◉保田 楓(たも)
良き理解者にして親友。よく夜に集まってご飯会したり晩酌したりするがだいたい杏子は1杯で撃沈するのでたもの1人晩酌となる。上京してから間もない者同士仲良くなった。楓はよくツッコミに回る。

◉飴谷 薄荷(あめ)
「はっちゃん」と呼んでいる。食生活が荒んでいる薄荷を見かねて晩御飯を作るようになる。からかうとウブな反応をする薄荷を面白がっているが、薄荷の突発的な行動によって返り討ちに遭うこともしばしば。

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