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ごま社長の軌跡 2日目

昨日は事業が色々と進んだ。

やはり自分で仮説を持っていた通りで、専門家人財(≒独立できる程優秀な人財)の需要は非常に大きい。

時間があるときにちゃんと書きたいが、今後の世界としては、人財の流動性が劇的に変化する。特にコロナがそれを加速させた。

今後5年以内に、人はいつ、どこで、何を、してても良くなる人の割合が多数占めるようになる。そうなると、人の評価方法も変化してくる。足元で既にジョブ型ディスクリプションの採用をしている企業が出てきているが、能力による評価体制が一層加速する。

そうなると、能力をどのよう適正に評価するのかが重要な論点となる。現状は、専門家人財やフリーランス紹介サービス等での単価は相手(又は企業)の言い値になることが多い。能力に応じた適正価格が計算されていないのだ。

恐らく今後数年以内には、ここの適正価格を担保するサービスが出るであろう(というかうちがつくるか?)

そしてこれらが一通り浸透したあと、能力を適正に評価し、十分に報酬を与えたとしても、人のエンゲージメントを保てず、上手く人財を活用できないという問題が出てくる。

そこで今度は、ジョブ型ディスクリプションではなく、人の自己実現によって適正を評価しようとする動きが加速するであろう。

ここらへんは色々と考えていることがあるが、またの機会にする。


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