見出し画像

ビューティフルドリーマーを観て

こんばんは。
Gの下書き記録帳でございます。

今日は色々あって、結局この映画を観てきました。

あらすじは公式HPから引用します。

今作は、映画を撮ったことのない先勝美術大学映画研究会の部員たちが挑む、映研に伝わる“いわくつきの台本”の映画化…。「これは撮ろうとすると必ず何か恐ろしいことが起こる台本」という言葉通りに、部員たちは次々に予期せぬ困難やトラブルに見舞われる。果たして彼らは無事にクランクアップできるのか!?
映画という“夢”を創るため、集い、協力し、すべてをかける青春の姿。
撮影という熱狂と興奮の中、恋と友情が交錯し、終わりなき“祭”は未来に向かって永遠に続いていく…。

主演の小川紗良さんは、以前から良い演技してると思う女優さんの一人で、先日まで観ていた名建築で昼食をにも出演していました。また、熱のこもったnote記事も読み応えがあって毎回読んでます(笑)。先日更新された『魔女見習いをさがして』レビューの記事も面白くて観に行きたくなりました。

他にも、神尾楓珠、斎藤工、秋元才加、飯島寛騎(敬称略)など、名の通った俳優さんが出演していました。
記事になっていましたが、全編に渡ってアドリブなんですね。すごく自然でスッと入ってきました。

映画を作ったことがないところから、映画を作っていく。サークルなだけあって、色々な制約もあり、トラブルもある。途中で行き詰ることもある。人間関係ですれ違うこともある。そんな中で映画研究会は一丸となって映画作りという“祭”を盛り上げていく。現実的なところも大いにある、クリエイターとしての難しさと楽しさを感じられる映画だったと思います。
最後謎な終わり方だった気がしますが、これ以上はネタバレになっちゃうかな。

一つの作品を作り上げていく葛藤を描く作品は最近あまり見ない気がします。映像研もそんなテーマの作品で感銘を受けたものです。あれは強烈なネタ要素が散見されたし、浜辺美波がとにかく変幻自在で圧倒されましたが…

この映画が作られたシネマラボというプロジェクトも、映画の新しい可能性を打ち出す面白い企画だなと思いました。今後の作品も観てみたいです。

あまり上映館数も多くなくて、午前中の1回の映画館もちらほらあるので早めにご覧になってはいかがでしょうか。
ぼくも午前中に見て、午後は散歩してました(笑)。散歩した話も記事にしようかな。

ということで、明日も良い日になりますように。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?