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アニメ観ず嫌いを克服できた


私は、昔からアニメをあまり観てきませんでした。

父や母が好きだった世界名作劇場の『トムソーヤの冒険』や『ルパン三世』シリーズは浪漫や懐かしさを感じられて大好きでした。

ですが、今までその他のアニメを特に観ようという気にはならなくて。ジブリもほとんど観たことない!

食わず嫌いならぬ、”アニメ見ず嫌い”だったのだと思います。


『聲の形』

最近、小学校の頃に同じクラスだった友人とインスタでやりとりをするようになりました。その子がアニメ好きだと知り、おすすめのアニメ映画を2本ほど教えてもらいました。

普段から、人から勧められたエンタメを試すのがなんだか怖くて。

でも成人してから「自分の好みばかりだけで進んでも視野は広がらないのでは」と疑うようになって、これはいいキッカケだと思いました。

今までなら「行けたら行く」の様なテンションでありがとう、今度見てみるね」と返していたんですが、初めて「絶対観るぞ〜!」という気持ちで同じ文面で返信しました。


そして数日後、教えてもらった2作品のうちの1つだった『聲の形』というアニメ映画を観ました。

率直に言って、アニメって面白い!!

今まで、アニメはキラキラしすぎていたり過激な描写が多いという偏見があったのですが、全然違った。

『聲の形』に至っては、怖いくらいリアルでびっくり。惹き込まれる上にメッセージ性が強くて印象に残る作品でした。

映画を見終えてその友人に感想を伝えると、喜んでもらえたようでその子から長文の感想を貰えました。すごい嬉しかった!

相手とのコミュニケーションも良くなって、アニメへ対する偏見も無くなって、なんだか心が温かくなりました。


今観ているアニメ

今は、Netflixで『スキップとローファー』というアニメシリーズを毎日1話ずつ観てます。

真っ直ぐで飾らない主人公のみつみちゃんが好感持てるのが見やすいポイント。クラスメイト達の性格もそれぞれ違うので見ている人が誰かしらに共感できるのも良い。

このシリーズを終えたら、また別のアニメ作品を観たいな考えています!

アニメに対する固定概念を考え直さならければ、きっと新しい世界は開けなかった。そしてなにより、人からのオススメをちゃんと聞いて、それを試してよかったと思えた出来事でした。

アニメ観ず嫌いを克服できて本当に良かった。

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