見出し画像

ど忘れ

「ど忘れ」することって誰にでもあれますよね。
 先日、家で二階からトントンと階段を降りてきて、一階に来たものの「うん? 何しに降りてきたんだっけ」状態になってしまいました。「うーん、思い出せないということは、どうせ大したことじゃないだろうから、ま、いっか」と仕方なく、Uターンして二階に戻ったら、戻った途端に用件を思い出しました(笑)

「柿でも食べたいな」と思って降りてきたのですが、一階のテーブルの上のミカンを見た瞬間に忘れてしまったようです。(こういう時に、「二兎を追う者は一兎をも得ず」の諺を使っていいのだろうか)

 そういえばこの前も運転していて、いきなりあるスズキの軽自動車の名前を失念してしまったのです。「なんだっけ。シュトーレンじゃないし、シュピーゲルじゃないし、たしかシュで始まったような・・・」しばらくしてピカッと閃きました。「そうだ、ハスラーだ!」(全然、シュと関係ねえじゃねぇかー 笑)
いやはや、年のせいとはいえ、物忘れが多くなるのは困ったものです。
昔のテレビは映りが悪くなった時、側面をバンバンと手で叩けば直ったものです。自分も頭を叩いたら思い出さないかな。

 いや、頭が本当に壊れるとやばいから、せめて両の鼻の穴に鉛筆を差し込んだら思い出せるようならいいな。でも、会食の際にそれをやって鼻から鉛筆ぶら下げていたら、向かいの人から味噌汁吹き出されたりかして。
  

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?