子宮頸部レーザー円錐切除術をした話3

今回は入院、手術編です

2020年11月23日

ついに人生初入院の日

ありがたいことに大きな病気は患ったことがないのでドキドキ

何を思ったのか自転車で病院までいってしまった

のちにお見舞いに来た父に乗って帰ってもらいました笑

同じタイミングでもう一組いらしてそちらはご夫婦かな

旦那さんとご一緒で少しうらやましかった

強がって一人できたけど実は心細い

受付済ませて入院手続きしてベッドへ案内された

書類を提出して自由時間

入院セットを1日分だけ注文したのですぐにもってきてもらった

18時の食事以降はアクアソリタという経口補水液を1本飲んでくださいとの指示

動画などを見て時間をつぶし

翌日7時に起こされるので早めに就寝

2020年11月24日

相部屋だったので他の方の問診の物音で起きる

手術着に着替えて体温を測る

問題なかったので手術の時間までフリータイム

もちろん朝ごはんは抜き

先生が来て少しお話していたら両親が到着した

何せ麻酔が一番痛いっていう投稿を多くみたからビビりながらも

時間が来たのでみんなで手術部屋まで歩いて移動して両親とはここでサヨナラ

好きな音楽を流せるとのことで唯一持ってたあいみょんの新アルバム

「おいしいパスタがあると聞いて」を渡した

ヘッドホンとかで聞くのかと思っていたので

手術部屋中にあいみょんの歌声が響き渡ったのでシュールだった

名前を言わされてベッドに横たわる

脊椎麻酔なのでこの姿勢になってくださいと指定される

麻酔をする前の麻酔→これはクリア

そして脊椎麻酔へ

これがなかなかいい場所が見つからず太ももの裏に電気が走るような痛みと

腰を細い棒でぐっと押されてる謎の痛み

何をされてるかわからないし

まず何故人からもらったウイルスで私がこんなに苦しい思いをしないといけないのかと

悲しくなってきてオイオイ泣いた

看護師さんたちが優しく肩をさすってくれたり涙をぬぐってくれたりした

あいみょんの裸の心が流れてさらに泣いた

結局担当の婦人科の先生が麻酔科の先生を呼んでくれてそこからはスムーズだった

・・・最初から麻酔科の先生を呼んでほしかった

お尻がジワァっと温かい感覚になっていってすぐに麻酔は効いた

手術中はなにか押し付けれらてるなーっていう感覚くらいで痛みはもちろんなかった

でも意識があるのは怖いもんですね

人間の肉がレーザーで焦げる匂いがしてオエッっとなったけどあっという間に手術は終わり

切除した部分を見せてもらった

紫色のたらこみたいなかんじだったオエエ

ベッドに運んでもらってお部屋へ戻りました

つづく

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