見出し画像

健康という課題

先日、ガネーシャさんの本を買って、ヨガをした後に、一気に読み進めました。が、309ページから先はわたしはまだ読めてないです。気持ちを整えてから、読みたい。というか、このページのところで、なんとなく、この先はまだだよーって言われてるような気もして、一旦、ここまでにしました☺︎笑

ある先生が、この本とヨーガ・スートラで重なるところがある、と言われていたことがある。なるほど…と思いながらも、私は空海の本や明日死ぬかもよ?の本とも重なるところがあると思っている。

死について考える機会ってほぼない。でも、いざ考えた時に思ったことは、何気ない日々こそが最高に貴重な時間だということ。この生きているという尊い1日は、当たり前ではなく、大切な1日だということ。

死ぬまでにやりたいことリストをちょこちょこ書いていて、少しずつ思い浮かんでは書き足しているけれど。それを実現するか否かは、最終的には自分の意識と行動次第だったりする。そしてその中でも優先順位というものがあり、家族を守ること、家族のような仲間を大切にすること、そしてみんなが笑顔で元気に毎日を生きることが何よりも最優先である。

この本でガネーシャさんは、健康についても書いている。課題のひとつとして、自分の体や健康を大切にせよと。自分の体に、ありがとうといってあげる、と。私たちの体は生まれてからフルで動き続けてくれていて、内臓も毎日フルに働いている。そんな自分の体に、ありがとうって声かけてあげたこと、何回あるだろうか。

ついつい勢いでやり過ぎてしまうことがあるわたしは、ありがとう!の前に頑張ろう!が先立ってしまうことがあります。アドレナリン全開状態ね。
でも自分の心の声を無視しちゃうと、必ずどこかでツケがまわってきます。

大切なひとたちを守ってあげられる自分でありたいはずなのに、自分がまず整ってなかったら、本末転倒だと気付いたのはお恥ずかしながらつい先日のこと。

心も体もそう。ヨガもそう。みんなを笑顔に健康に、癒したい。て思っているのに、自分がボロボロで疲れ切ってる状態だったら、どうなの?て。

今までの色々を嘆くのではなく、今この瞬間からできることは何かに意識をむけて、自分の健康に向き合うこと。それも、周りの誰かのプラスに繋がることもあるのだと思う。

自分自身へ、意識的に(ありがとう)と声をかけてマッサージしてあげたり、お風呂の時に体を洗ってあげたりして、フラットな心身に戻してあげる。フラットになることで、今の自分の状態に気付きやすくなるのではと、そんな気もしたりします。

昔ヨガを学ぶ中で、呼吸(プラーナ)によって唯一自分で自律神経を整えることができると知りました。意識的に深い呼吸を繰り返すことで、穏やかになる自分がいたり、元気になる自分がいたりするんです。

この本には色々な課題も書いてあったけれど、今日はなんとなく昔を思い出しながら、健康について改めて考える意識について書きたくなりました。

食べ物、運動、睡眠、どれも健康のために大切なことだけれど、まずは手軽に今この瞬間からできる(呼吸)から、今日も意識してみたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?