【ゴー・トゥ・ネクスト・エイジ・オブ・ニュー・チーム・ファンタスティックビースト】#2

1 / 2(今ここ) / 3

NM:モレファシア=サンは【精神力】3回復しておいてね
モレファシア:OK

モレファシア【精神力】6→9

一旦オボロヅキ社へ拾ったネオサイタマ市民を預け、再度燃え続けるネオサイタマの街へ繰り出した5人。
オオザキ区からニチョーム方面へと移動していると、ヤクザに火をつけて焼き殺している朱色のニンジャが!

アバーッ!アババーッ!

朱色のニンジャに火をつけられたと思わしきヤクザはそのまま黒焦げの物言わぬ焼死体と化した、ナムアミダブツ!

5人がカラテを構えていると朱色のニンジャはどこからか冷徹なミンチョ体で「江戸時代な」と描かれた球状の物体を取り出し、それをねじってからアイサツする。
球状の物体の内部の液晶が起動し、カウントダウンを初めた。あからさまに爆弾である!

サーベラス(NM):「ドーモ、サーベラスです。てめえら何者だ?ソウカイニンジャじゃねえよな?まあいい、てめえらも殺してノルマ達成だ!ネオサイタマのアホな非ニンジャ共に飽き飽きしてたんだよ!」

ウィズダムサファイア:「ドーモ、サーベラス=サン。オボロヅキ社、チームファンタスティックビーストリーダーのウィズダムサファイアです。人の敷地に入ってきて好き放題やる様はゴブリンと何ら変わらんな」

キョセイニンジャ:「ドーモ、サーベラス=サン。オボロヅキ社、チームファンタスティックビーストのキョセイニンジャです。その残虐行為を見過ごすわけにはいかないな」

モレファシア:「ドーモ、サーベラス=サン。オボロヅキ社、チームファンタスティックビーストのモレファシアです。あんたのそのメンポ、スクラップにしてくれるわ」

クェルヴァルム:「ドーモ、サーベラス=サン。オボロヅキ社、チームファンタスティックビーストのクェルヴァルムです。困るんだよねぇ、そうやって非ニンジャを虐げられると…灸をすえる必要があるようだね」

アメジスサフィール(NM):「ドーモ、サーベラス=サン。オボロヅキ社のアメジスサフィールです。非ニンジャのクズ以上にクズだね君は。だが君の相手は私ではない、私は酩酊した客を避難させなければならないからね」

全員のアイサツが終わったところで、サーベラスは持っていた爆弾を投擲してきた!アブナイ!

全員難易度NORMALで回避だ!誰か1人でも成功すれば問題ない。
失敗すると全員2ダメージを受けてサーベラスとの戦闘だ。

【回避】NORMAL
ウィズダムサファイア:11d6(2 + 3 + 3 + 6 + 2 + 3 + 1 + 4 + 4 + 3 + 6)= 37
キョセイニンジャ:8d6(6 + 6 + 3 + 3 + 5 + 4 + 2 + 1)= 30
モレファシア:14d6(3 + 3 + 4 + 5 + 4 + 5 + 2 + 1 + 3 + 1 + 3 + 1 + 1 + 2)= 38
クェルヴァルム:12d6(3 + 5 + 2 + 1 + 1 + 1 + 1 + 6 + 1 + 6 + 4 + 6)= 37

モレファシア:d3ダイス肥料にしていい?
クェルヴァルム:枯れるよ、植物のほうが
ウィズダムサファイア:カジヤ・ジツの素材にもならないな
キョセイニンジャ:燃えないゴミとして捨てよう
NM:全員普通に成功したので連携技で投げ返そう!

ウィズダムサファイア:「こんな物騒なもんを投げるな」サーベラスの持っていた爆弾をキャッチ!
キョセイニンジャ:「お前にそのまま返すぞ」ウィズダムサファイアが持っていたのをぶん取り、宙に上げる
クェルヴァルム:「イヤーッ!」尻尾バットで打つ!
モレファシア「倍返しよ、リーフ!」ついでにスリケン投擲!
サーベラスに爆弾とスリケンが迫る!

サーベラス(NM):「卑怯だぞてめえら!イヤーッ!」サーベラスは爆弾とスリケンをブリッジ回避!

KABOOOOOM!!

爆弾はサーベラスの後方で爆発!サーベラスはカラテを構えた!

サーベラス(NM):「こうなったらてめえらもソウカイニンジャの残党とカウントして始末した上でミッションコンプリートだ!」

ウィズダムサファイア:「こちらもお前のようなザイバツニンジャを野放しにするわけにはいかんな」
キョセイニンジャ:「覚悟するが良い」
モレファシア:「まずそのメンポから破壊ね、さっきも言ったけど」
クェルヴァルム:「ネオサイタマの平穏を崩すなら、修羅となるよ」

謎の男(NM):「おい」

とここで、突如酒を飲んでいたカソックを羽織り、鍔広の帽子で顔を隠している男が急に立ち上がり、サーベラスに話しかける。
アメジスサフィールはこの隙を突いて酩酊したネオサイタマ市民を避難させるために離脱した。

謎の男(NM):「さっきから黙って見てりゃあ…フザけた真似しやがって…オレは静かに飲んでいたいだけなのに…テメェのようなカスが毎度毎度邪魔をする…」

サーベラス(NM):「な、何だお前は!?」

狼狽えるサーベラスに謎のカソックの男はゴトリとカソックの中から2つの鎖付きバズソーを出す。
バズソーは何らかのジツによりひとりでに動き出し、刃を回転させる。

ジェノサイド(NM):「ドーモ…!サーベラス=サン!俺は…ジェノサイド!ナメた真似しやがって…!」

ジェノサイドと名乗ったニンジャが敵意を向けているのは今のところサーベラスのみ
こちらに敵意なくとも、あのバズソーによる攻撃はこちらもお構い無しで巻き込んでくるだろう。
あの刃に当たればタダでは済まないことは確実、もしジェノサイドが攻撃してきたら注意しなければ!

◆注意な◆
ジェノサイドのデータは非公開だが、『連続攻撃2』を持っていることは間違いない。
そしてジェノサイドの攻撃は自動成功扱い。
ジェノサイドは毎ターンサーベラスだけを狙って攻撃するが、サーベラスを貫通するためこちらにも攻撃が通る。
その際の回避難易度はNORMAL、当たると1×2で最大2ダメージ。
貫通した攻撃が誰に当たるかはランダム。
サーベラスはジェノサイドとこちらをランダムに狙ってくる

敵データ公開な

ニンジャ名:サーベラス(ザイバツシャドーギルド 位階不明)
【カラテ】:6  【体力】:6
【ニューロン】:4 【精神力】:5
【ワザマエ】:8 【脚力】:3
【ジツ】:0          【万札】:10
近接攻撃ダイス:6  遠隔攻撃ダイス:8  【回避ダイス】:8 
装備など:
火炎放射器付きパーソナルメンポ(カトンLv1相当)【精神力】+1
●可燃液体放出(【ワザマエ】判定、カトンLv1相当) 基本回避難易度NORMAL

イニシアチブ順は下記の通り

ジェノサイド攻撃

モレファシア

クェルヴァルム

キョセイニンジャ

ウィズダムサファイア

サーベラス

1ターン目

NM:ジェノサイドはバズソー攻撃、貫通後攻撃対象選定

1d4(4)=4
1d4(4)=4

NM:巻き添え対象、ウィズダムサファイア2。サーベラスは2個、2個の4個で回避

【回避】NORMAL
2d6(1 + 5)= 6
2d6(3 + 1)= 4

ジェノサイド(NM):「イヤーッ!」2つのバズソーが唸りを上げ、サーベラスに迫る!
サーベラス(NM):「イヤーッ!イヤグワーッ!」サーベラスは1発を回避したが2発目は回避できず、切り刻まれる!

サーベラス【体力】6→5

NM:ウィズダムサファイア=サンは個別で回避だ!
ウィズダムサファイア:3/3の6個で回避だ

【回避】NORMAL
3d6(6 + 3 + 4)= 13
3d6(1 + 5 + 5)= 11

ウィズダムサファイア:「鎖付き鎌より危なっかしいな!イヤーッ!イヤーッ!」ブリッジからの側転回避!

モレファシア:カラテ

【カラテ】NORMAL
6d6(3 + 6 + 2 + 3 + 1 + 4)= 19

NM:サーベラスは2個で回避

【回避】NORMAL
2d6(2 + 1)= 3

モレファシア:「そのふざけたメンポを破壊するわ、リーフ!」モレファシアの蔦ストレートがサーベラスに迫る
サーベラス(NM):「グワーッ!」サーベラスは回避できずメンポに蔦ストレートを受ける!メンポが凹む!

サーベラス【体力】5→4

クェルヴァルム:カラテ

【カラテ】NORMAL
7d6(4 + 6 + 6 + 6 + 3 + 5 + 2)= 32

クェルヴァルム:サツバツ!だ
NM:残り全投入で回避

【回避】NORMAL
2d6(5 + 5)= 10

クェルヴァルム:「イヤーッ!」ジャンプキックだ!
サーベラス(NM):「イヤーッ!」しゃがんで回避!

キョセイニンジャ:カラテだ

【カラテ】NORMAL
8d6(3 + 2 + 2 + 2 + 3 + 6 + 3 + 6)= 27

キョセイニンジャ:サツバツ!回避ダイスゼロにより回避不能!
NM:サツバツダイスドーゾ

1d6(2)=2
「イヤーッ!」頭部への痛烈なカラテ! 眼球破壊もしくは激しい脳震盪が敵を襲う!:本来のダメージを与える。さらに敵の【ニューロン】と【ワザマエ】がそれぞれ1ずつ減少する(これによる最低値は1)。残虐ボーナスにより【万札】がD3発生。この攻撃を【カルマ:善】のキャラに対して行ってしまった場合、【DKK】がD3上昇する。

キョセイニンジャ:「イヤーッ!」サーベラスの頭部にダブルパンチ!
サーベラス(NM):「グワーッ!」右頭側面に特に強烈な一撃を受け、サーベラスの右目が破壊される!

【体力】4→3
【ニューロン】4→3
【ワザマエ】8→7

キョセイニンジャ残虐ボーナス
1d3(2)=2
【万札】30→32

ウィズダムサファイア:ヘンゲせず通常カラテでサツバツを狙おう

【カラテ】NORMAL
9d6(4 + 4 + 4 + 4 + 1 + 6 + 4 + 2 + 4)= 33

ウィズダムサファイア:4多すぎだろ常識的に考えて
モレファシア:死サ死
クェルヴァルム:死ね!サーベラス=サン!死ね!

ウィズダムサファイア:「成敗!」ワンツーが迫る!
サーベラス(NM):「グワーッ!」攻撃を受けたたらを踏む!

NM:サーベラスはヤバレカバレのカラテをキョセイニンジャへ

【カラテ】NORMAL
6d6(5 + 6 + 4 + 4 + 3 + 4)= 26

キョセイニンジャ;全ダイス投入回避

【回避】NORMAL
8d6(5 + 4 + 6 + 4 + 3 + 4 + 4 + 1)= 31

サーベラス(NM):「オノレーッ!イヤーッ!」やバレカバレのカラテパンチ!
キョセイニンジャ:「イヤーッ!」カラテパンチを受け止める!

2ターン目

NM:ジェノサイドは再度バズソー攻撃、貫通後攻撃対象選定

1d4(3)=3
1d4(1)=1

NM:巻き添え対象キョセイニンジャ1、モレファシア1。サーベラスは3個と2個で全力回避

【回避】NORMAL
3d6(4 + 1 + 5)= 10
2d6(5 + 3)= 8

ジェノサイド(NM):「イヤーッ!」再びバズソーが唸りを上げ、サーベラスを切り刻まんとする!
サーベラス(NM):「イヤーッ!イヤーッ!」サーベラスは全回避!
NM:キョセイニンジャ=サンとモレファシア=サンは回避だ!
キョセイニンジャ:4個で回避
モレファシア:2個で回避

【回避】NORMAL
キョセイニンジャ:4d6(4 + 2 + 5 + 6)= 17
モレファシア:2d6(5 + 2)= 7

キョセイニンジャ:「イヤーッ!私のモータースッパリの方が性能はいいぞ!」難なくニンジャ反射神経を駆使して回避!
モレファシア:「リーフ!」側転回避!

モレファシア:カラテ

【カラテ】NORMAL
6d6(6 + 4 + 3 + 6 + 3 + 5)= 27

モレファシア:サツバツ!ダイスゼロだから回避不可!必中!
NM:サツバツダイスドーゾ!

1d6(5)=5
「これで手も足も出まい!」敵の両腕を切り飛ばした! 鮮血がスプリンクラーめいて噴き出す!:本来のダメージ+1ダメージを与える。さらに敵の【ワザマエ】と【カラテ】がそれぞれ2減少する(最低値は1)。残虐ボーナスにより【万札】がD3発生。この攻撃を【カルマ:善】のキャラに対して行ってしまった場合、【DKK】がD3上昇する。

NM:本来なら体力残数1だが、綺麗に決まったから3ダメ処理で確定キル!フィニッシュムーブドーゾ!その代わり残虐ボーナスはなしだ!

モレファシア:「あんたのどこでもいいから破壊してくれるわ、リーフ!」

モレファシアの放った2発の蔦ストレートは、サーベラスの腕を貫通!
そして骨を、肉を、血管を、神経を引きちぎる!
サーベラスはあまりにも速い蔦ストレートに対処しきれなかったのだ!

サーベラス(NM):「グワーッ!アバッ、アバッ、アバババババーッ!サヨナラ!」

腕を蔦ストレートで引きちぎられ傷口から鮮血をスプリンクラーのように噴出しながらサーベラスは激しく痙攣し爆発四散!

ジェノサイド(NM):「…」
ウィズダムサファイア:「ご自慢の火炎放射器を最後まで使わなかったな」
キョセイニンジャ:「誰しもそういう時はある」
モレファシア:「ヤリめいた/蔦の一撃/腕をもぐ」
クェルヴァルム:「あっけなかったね」

互いにサーベラスの爆発四散痕を眺めていると、ジェノサイドの方から話しかけてくる。

ジェノサイド(NM):「俺は…ジェノサイドだ!とっとと失せろ!テメェらもあのカスのように俺の邪魔をするなら切り刻む…!」

サーベラスに飲んでいるところを邪魔されて気が立っているようだ。
あまり下手に刺激するわけにも行かないので、さっさとこの場を去ろう。
アメジスサフィールも酩酊しているネオサイタマ市民をどうにかし終えたようだ。

再度オボロヅキ社へ戻り、酩酊していたネオサイタマ市民を預けた5人。
ここでアメジスサフィールはこの混乱に乗じて略奪などを始めたヒョットコやヨタモノを懲らしめるため、別動となった。
その他にもオボロヅキ社に協力するフリーランスニンジャのおかげでどうにかネオサイタマの混乱は収まりつつあるらしい。

ユヅキ社長(NM)
:「ありがとう、どうにかニンジャによる混乱は収まりつつある。後はマッポに任せるとしよう」
ウィズダムサフィア:「ええそうですね、どうにか一息つけそうです」
モレファシア:「蔦についた血を洗い流してくるわ」シャワー室へ行く
クェルヴァルム:「お茶飲んで一息入れたいよ」
キョセイニンジャ:「これで終わるといいのだが…」

ニンジャ装束姿からいつものスーツ姿へ戻ったユヅキ社長を見て、安心したのもつかの間。
外で警備をしていたニンジャが痛手を負って社内へ入ってきた。
何でも、バイオイーグルを連れたザイバツニンジャが「ここにソウカイニンジャが居るはずだ」と言いがかりをつけて襲いかかって来たというのだ。
相手は相当な強者の可能性がある、追い払わなくては。

NM:体力や精神力が減っている場合はこの場で全回復できます
NM:また、ヘファティオス、ミルシュニーア、フォースフォックスのうち誰か1人を入れて5人で戦うことも可能です。相手は結構強いので5人で戦うことをおすすめします

ウィズダムサファイア:へファティオスを連れて行こう
キョセイニンジャ:異議なし
モレファシア:カジヤ・ハンマーが強いからね
クェルヴァルム:ヘファティオスで
NM:OK、スタンバイしてね

続く…

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