寒気や冷えはスポーツ心臓が原因なのか?おそらく血糖値は関係ない
年のせいか、手足の冷えと、体が全体的に寒く感じやすくなってる気がする
あとぼーっとする回数や頭が回ってないなーと思うことが増えたり
突如、血糖値が低いのではないかと思ってきた
よく低血糖でぼけーとするみたいな話を聞いたので
しかし人間ドッグの数値をみると、空腹時血糖値は80ぐらいで正常
ただ気になったのが、心拍数
2021年は40回/分、2022年は39回/分
基準値は45~85回/分
1分間に動く心臓の回数が少なくなってきている。2017年には不整脈といわれ、この時から良くスポーツやってる?といわれてきた?
スポーツ心臓と呼ばれ、トレーニングを多くしてる人は心拍数が少ない人が多いらしい
このスポーツ心臓というのは、スポーツをやってる人がなる心臓
走ったりすると心拍数があがる(息もあがる)が、これは、筋肉に酸素を行き渡らせるために、心拍数をあがっている
心拍数をあげ、よりたくさんの酸素入りの血を筋肉へ送っている
スポーツを多くする、心臓が筋肉へより多くの酸素を供給するために多く稼働する、これを繰り返すことで、もっと多くの酸素を、血を心臓から供給するために心臓が大きくなっていく
スポーツ心臓というのは大きくなった心臓
心臓が大きくなることで、一回の心臓の動きでよりたくさんの血を送ることができる
逆に一度スポーツ心臓(心臓が大きく)になると、日常生活の活動では、そんなに稼働せずにすむ
日常生活だけを見た場合、一般の人が何回も心臓を動かして、内臓や筋肉を稼働させるところ、スポーツ心臓の人は心臓が大きい分、数少ない心臓の回数で内臓や筋肉を稼働させるための血を送ることができる。
自分の場合は小2から22歳ぐらいまで野球をやり、32歳になった今は健康のために、週2~3でランニングを続けている
欠かさず運動は続けてきたためスポーツ心臓になっている
スポーツ心臓自体はおそらく異常ではない
むしろ、よりたくさんの血が必要になった場合、心臓が大きいのは優位に働くのでは?と思ってしまう
日常でも、心拍数が低いからといって、1回で送る血の量が多い分、臓器や筋肉への動作には異常はないと思う
ただ冷えや寒気は心拍数が低いと起きやすいのでは?と思ってしまう
血流がよくなるほど、体温が上がりやすいというが、これは血が多く、早く流れて血の循環が良くなることで血管と血で摩擦が起きることによる摩擦熱が要因なのでは?と思う
心拍数が少ないと摩擦が少なくなる気がする
血の循環する回数は心臓の大きさでどのように変わるのかは不明だが、明らかに自分の場合は心拍数の低下が寒気につながってる気がする
あと、体重も22歳から10年間で15kgぐらい減っている
脂肪が少なくなり、体重が減ってるのも寒気の原因かと思うが、心拍数低下による血流の悪さも影響していると思う
参考論文
・久松 栄一郎, スポーツ心臓の研究, 体育学研究, 1958, 3 巻
・山本 郁栄, 堀居 昭, 佐々木 吉蔵, スポーツ選手におけるスポーツ心臓と酸素運搬能に関する研究
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?