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マラソンで世界記録を出したい

っと去年思い始めて、さぼりつつも練習をしているが、なかなか記録が伸びない

現在32歳、初めてのフルマラソン去年6月でこの時の記録が3時間19分。
正直、このタイムには相当喜んだ。サブスリー(3時間を切ること)をとりあえず目標としマラソンの練習をこの大会の3か月ほど前から本格的にスタート。
初めてのぞんだマラソン大会はまず4時間切りで完走できれば良いかなぐらいの気持ちだったが、予想以上のタイム。

さらに練習を積み去年8月に2回目の大会(北海道マラソン)にのぞんだが、3時間39分。6月の大会より15℃以上暑かったため、タイムが遅くなった原因なのかな?と思いつつ、相当ショックだった。

次の大会は今年の8月(北海道マラソン)
この時は3時間55分。どんどん遅くなっていく。言い訳になるが、この大会では大会前に右足のつけね(おしり辺り)痛みがずっととれず、練習不足、本番でも痛みがあったため、これが影響したのだろうと思う。
死にそうなレースで、完走できたことが嬉しいと感じてしまうほど苦しかった。

ふと我に返ってみると、タイムはどんどん落ちていき、これではとりあえずの目標である3時間が切れない。

年齢的にも一般的に考えると体力が落ちていきそう

走ることが好きで、最近はどうやったら足が速くなるのか走り方から考えたりするのが楽しい。
ただメンタルが弱いので、走ってる最中にキツイと感じたらすぐやめてしまう癖がある。

とりあえず、速い走り方を身に着け、3時間を切り、37歳ぐらいには世界記録を出したい。
キプチョゲ選手の2時間1分9秒を目標に練習を、と思ってたが1か月前に世界記録が、キプタム選手によって更新されていた(2時間0分35秒)

となると、5年後となる37歳時点ではさらに世界記録が更新されそう
夢はあれど現実的には厳しい。厳しいなんてもんじゃない。

ただ、自分がどこまで記録を伸ばすことが出来るのか、どこまで世界記録に近づくことが出来るのか、は試してみたい。

世界記録ペースで走れる距離を100m,200m,500m,1km,5km,10km と伸ばしていきたい

そのためには短距離走を速く走れる瞬発力も必要
瞬発力に必要なのは速筋と呼ばれる筋肉、持久走に必要なのは遅筋と呼ばれる筋肉
この速筋と遅筋の割合は筋肉の部位によって違う
ふくらはぎの筋肉(特にひらめ筋)立つ時に使われる筋肉で、人の体を支えて立つために、持久力が求められる遅筋の割合が多い(だいたい速筋15%、遅筋85%)
筋肉は繊維状になっており、靴下でいうと綿15%,ナイロン85%みたいなもの
ナイロン多めの繊維ではあるものの、綿がヘナヘナであれば、筋繊維全体が弱くなる。強い強度の練習をして、ナイロン部分を鍛えることが出来なくなるのではないかと思ってる。#推測
筋繊維全体の強度を上げながら、持久力を効果的に鍛えていくことが、マラソンタイムを縮めていく最良の方法ではないかと今は考えている

あとは体重が重いので、体を軽くすることは必須。長距離を走るうえで脂肪はある程度必要だが、2桁以上はいらないと思う。
栄養表示でよく書いている脂質●●g、脂質は1gが9kcalとして計算されてる

運動するときは、糖質や脂質が使われるようで、42.195kmのマラソンで考えると55kgの僕の場合、3時間で42.195kmを走ったとすると以下の運動方程式上、およそ4250kcalを使う
K(N) = 1/2 mv^2  
J  = K(N) × 42195(m)
kcal= (J / 4.18605) × 10000 

脂質1gが9kcal、仮に脂質だけでフルマラソンを走る4250kcalを使うとなると472gの脂質が必要

4250 / 9  = 472 g

今の僕は55kg で体脂肪率20%なので、脂肪は11kgもある

55 × 0,2 = 11kg

472gの脂肪があれば、十分そうだが、その約23倍の脂肪量がある

仮に今の状態から45kg 体脂肪率5%にした場合でも2.25kg(2250g)の脂肪が蓄えられており、走るのには十分な脂質
生命維持のために必要な脂質のことを考えてないが、落とせるラインとしての目安にはなりそう。

体重が10kg 減るだけで、上に書いた運動方程式で消費カロリーを計算すると約3450kcalになり、55kgの場合と比べると800kcalほど省エネになる。

エネルギー消費量が少なく、かつ筋肉量を大きくし馬力をあげていけば、おのずとタイムは縮まりそう。



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