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70年代の時計がアツかったりそうでなかったり

時計とは時間と言う目に見えない物を可視化した
素晴らしいツールだと思います。
 
女性は着飾るアクセサリーは沢山ありますが
男性はなかなか少ない
もちろんネックレスや指輪、ピアス等もあるが
あまり万人受けの良いものではないと個人的には思っている。
あと、年齢で漬けれないものが出てきたりする
 
男性で唯一、装飾品として世に認められているのが「時計」だと思う。
その時計を「収集する」という沼に
すっかりと落ちてしまっている今日この頃
 
サラリーマンのこずかい程度で
おもちゃの様な価格帯で中古時計が簡単に手に入ってしまう昨今
 
当時欲しかった時計を探しては買い、
手軽さのクォーツ式の時計を
ばらして電池交換したり、ベルトを変えたり、
ムーブメントを移植したりして
遊び始めてはや4カ月くらい
 


機械式にも手を少し手を出しながら
どんどんヴィンテージの世界へ
 
はじめは
私と2000年代、当時自分が着けていた時計が欲しくなり
シチズンのクロノグラフを購入したのがきっかけ。


 
そしてフューチャーファンクというレトロなんだけど
どこか懐かしいドラム式のデザインの時計に出会う。


 
それから古いクォーツや機械式に興味が出始めた。
 
ロレックスやオメガなどのハイブランドは気軽に手を出せないので
当然国産ビンテージやマニアックなメーカーに行ってしまう。

 
そして今
70年代の時計にドはまりしている状態。
この70年代の時計の何がいいのかというと
いい意味で昔の「近未来感」と「豪華さ」を
兼ね備えたデザインが私にとっては凄く魅力的である。
 



時代背景もあるのかと思われますが
作りがしっかりとしているし、デザインに対するコストのかかり方が
素晴らしいんです。コストをしっかりとかけて顧客がそれを
きちんと判断して購入する良い時代だったんでしょう。


 
そして今となっては
アップルウォッチや携帯に時計機能がある中で
あまり時計を着ける方がおられなくなり
かなりこなれた金額で購入できて
趣味の時計としてかなり楽しんでいる今日この頃。
 
話は変わってついこの間も
70年代の時計をつけているとコンビニで
「兄ちゃんなかなか渋い時計をしているねぇ」と声をかけられた
2022年のこの時代に50年も前の時計を
普段使いで使っているんだから


 
はたから見れば
「どうかしてんなコイツ」となるわけだ
またそれが楽しかったりするもんです。
 
あまり時計が増えぬように
「コレクションでは無く、セレクションで」
お迎えが来たら、一つサヨナラをする。
 
それが今の私の時計の楽しみ方であり流儀となっています。
 

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