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ブリヂストン レイダックというマスプロ自転車

カーボンゴリゴリのロードバイクが全盛期の昨今に
細いフレーム、ホリゾンタルなフレームが好きな私。
どうしても太いフレーム、スローピングフレームが苦手な私。

そんな私に
レイダックというフレームが舞い込んで来た。
しかもオールアルミフレームのちょっぴりレアなフレーム

吊るしで眺めるのも良かったんですが
磨いてみたらピカピカに。

この時代のアルミフレームの考え方が今とちょっぴり違うので乗り味も違うとか。

うーむ乗ってみたい。
ビンテージ自転車をレストアや
復活させるには最大の難所があります。
それはフレームのエンド幅問題。
現在のロードバイクのエンド幅は130mm
この時代のエンド幅は126mm

クロモリなら無理矢理広げてもなんとかなるが
何せ今回はアルミフレーム。
一部のレイダックはクロモリとアルミのハイブリッドフレームもありますが、私のレイダックはオールアルミフレーム。

探しまさしたよ126mmのホイール
まぁ手組で組んでもよかったんですが手軽に進めたくて今回はカンパのオメガホイールにシマノのスプロケットがついた。シマニョーロ仕様。

コレでコンポはシマノに決定。
ビンテージっぽくシマノ600で揃えます。

美しいメタリックなオールドバイクが完成。

私、自転車も自分で組み立てる楽しみを見出してしまいました。

自転車を組み立てれるようになると最大のメリットは気軽にカスタムが出来るということ。

ビンテージだけど
東栄などの高いバイクじゃない。
マスプロ自転車という、当時誰でも買える価格帯の自転車。ブリヂストンレイダック。

今乗るからこそ最高にクールなバイク。
知らない人は知らない知っている人は知っている

私のはじめて組んだ自転車
毎日通勤バイクでガシガシ使っております。

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