ここまでやるか!!アドリブ感激レッスン♫


さて、今、取り組んでいるのは枯れ葉のアドリブです。

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Gのメジャーと、E マイナーのスケールで、I に戻るときに、決めの一音、これ何かを意識して、iReal Proの軽快なバッキングとともに、気持ちよく、吹けてきた!

小節ごとに区切って、オススメフレーズをできるだけ使ってみる。暗記するのではなく、理論に基づいたオススメフレーズ。

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何回も、真里先生から、添削をしてもらっていました。その中でも、


同じリズムばっかりで、眠い! どんなリズムなのか、考えてみろ!


というお言葉をいただき、自分の中で、いろいろリズムを変える、変える、変えるを意識して、(ホントはもっと優しいです)

”これでどうッスか!”  

もう一回、添削をお願いしました。

すると、、、


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程なくして、ポーンと、お返事のテキストが返ってきて


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なんと、まさかの”俺”のアドリブ、耳コピ、、もう絶句!



今まで、ジャズジャイアントの耳コピをやろうとしたことはあったけど、速すぎて、絶対むり!って挫折していました。


なんと、僕のアドリブをここまで解析してくれるとは、、、


しっかり目開いて、これ見てみろ

https://youtu.be/tIet8LRdSco

てぐせとかも、どうなってたか、見ればわかるように解析してみたよ!


もう、ありがたすぎて、泣くしかない、って感じです。


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1. II V Iが終わった後に、適当な音入れてること多い。せっかく、フレーズを閉め他のに、もぞもぞ感が出てしまう。接続詞フレーズをしっかり入れるか、次のII V Iのフレーズをはじめてしまうと良い。


フレーズ変えろ、っていってたけど、変わってない! 
書いたから、わかると思うけど、フレーズの入りが、全部、二拍三連になってんだよ! 


2. 全く、気づかなかった、、、これ、手グセってやつですね。音にスキマが空いたら、まずい、と思うから何か、吹いてしまう。これはいらない。特に、前半は、スキスキで良い。メジャー感、マイナー感を意識した、終わり方も考えて。休符をうまく使うこと


録音した自分の音を聴け!って教えたけど、こうやって書き出すのもすごく意味あんだよ! 次は自分でやってみな!


なるほど!!! ふきっぱなしにならないし。

何より、成長が、超はやくなりそう。

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というわけで、アドバイスに気をつけて、耳コピした譜面を見ながら、自分の録音聞いていると、、


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猛烈に納得、納得、納得!!!

このレッスンで、半年分くらい、うまくなった気がする!


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他の先生に習ったことないけど、ジャズの先生、って普通は、ここまでやってくれるものなのでしょうかね、、、


たぶん、フレーズ聞いて、ああーいい感じね!、こんな感じでね〜〜、っていうので終わってそう。(息子のレッスンより考察)


真里先生は、こんな感じ〜、とか、感性に訴える教え方がないので、理系な自分には、とてもしっくり来ます。


息子もサックスやってるけど、彼の先生は、感性のみ、で教えてる。こんな感じで、って先生が吹いて、こんな感じですか、と息子が吹いてる。 息子も理論とかよりも、感性とか感覚で。二人とも、小さい時からアドリブやってて、なんとなくできてから、理論を勉強してるんだと思う。先天性アドリブ。


真里先生は、プロフィール見ると、大学からジャズを始めてる。レッスンに通いまくって勉強しまくって、覚えた、と聞いたことあるので、多分、後天性アドリブ。(違ってたらごめんなさい !)


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息子の先天性アドリブ先生に、僕が習っても、うまくならないままで、終わってたと思う。これは間違いない!彼は、俺が、何がわかってなくて、なんでできないか、もわからないでしょう。先天性の人は、先天性の先生、後天性の人は後天性の先生、という仮説がたちました。


今回は、自分のアドリブをはじめて、視覚的に見ることができました。そして、どこを直したらよくなるかもわかりました!

サックスもビジネスと一緒! PDCAをガンガン回すしかない!!


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Check & Actionが今までは、できてなかったんだ、、、

素晴らしい先生に出会えて感謝!



アドリブできないまま、死ぬわけにはいかないぜ〜






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