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「自然に」「何もしない」はプロゴルファーや上級者の役立たずな宇宙言語?

おはようございます。

なんかいきなり挑戦的なタイトルで書き始めてしまったんですが、僕はプロの話は役に立つと思っています、という前提で、こういうプロの話は役に立たないよねっていう話を書きたいと思います。

まず、皆さん生きていて、心臓を動かすことを意識していますか?

呼吸することを忘れたりしていませんか?

えっと、心拍も呼吸も、やめたら人間死ぬんですね。

つまり生きるために大事というかマストなはずなんですが、果たしてそれは意識されているのかどうかというところで。

で、なんか偉そうな人に生きるために必要なことって何ですか?大切なことって何ですか?と、聞いてみてると、

「〜〜能力を身につけることだ!」
「自然体でいれることだ」
「家族を大切にすることだ」
「ワークライフバランスだ」

とかね、その人がその時意識していることとか、意識してきたこととか、まぁ、言ってしまえば所詮マイブームくらいのレベルの話をするわけです。

ゴルフについても、全く同じことだと思います。

ハンドファーストは意識しなくていい
手首や指、末端は使わなくていい
クラブの構造なんて考えなくていい
・・・

「意識しなくていい」と「必要ない」

を、ごちゃ混ぜにして話してくるんですね。

いや、あなたが今勝手に意識してない(無意識化している)というだけであって、物理的に必要なのに、こっちにとっては出来てないから聞いてるんです。

っていう話なんですよ。

だいたい無意識にしていることとかの方がクソ大事なのに、

意識してない=存在していない

という風に話が変わってしまったら、、、はい。

ただ、こういう話にはちゃんとヒントも隠されているんです。
意識しなくても出来ているということは、それをやろうとしなくても良いという他の何か前提条件があるはずだ、と。

自律神経があるから心臓が無意識に動かせる。

つまり何が自律神経的な、スイングのきっかけになっているのかを探ることは出来るかと。

また、最終的な目標はそれだけ少ないイメージで振れるようになるまで、いろんな動きを意識的に練習して反復して無意識化させていくという考え方が大切だということです。

プロや上級者のいう「自然に」「何もしない」「勝手に」...

こういったイメージの中で無意識的にしていることを理解して、
それを練習で無意識化させていく必要があるのですね。

どうすると無意識化できるのかを説明しないのであれば完全な言葉不足、説明不足だと思いますが。。。

では、今日は雨ですが、明るい1日を。

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