ほぼ初心者女子ゴルファー~100切りへの道part10~

ご覧いただきありがとうございます、荒野弘道です。
仕事が忙しくゴルフにも行けず、かなり久々の更新となりました。
今日、栄子と練習に行ったのですが、かなり久しぶりだったので栄子は退化してるだろうと思ったのですが、退化どころか全く変わってなくてビックリしました笑
ですので、今日はドライバーを少し多めに練習したのでその事について書いてみたいと思います。

ドライバーとアイアンの違い

栄子はアイアンを中心とした、というかアイアンだけでスイング作りをしていました。そのアイアンが久しぶりにも関わらず衰えてなかったので、ドライバーの練習をしたのですが、やはりドライバーとなると最初はうまく打てませんでした。典型的な振り遅れをしていたと思います。さらに勢いがないのでヘッドが落ちてしまう。このように私はみていました。

アイアンとドライバーの違いを考えるとわかるのですが、ヘッドの形状や材質の違いももちろんあります。しかし、一番の違いは長さだと思います。圧倒的にドライバーの方が他のクラブより長いですよね。
で、この長さがドライバーを難しく感じさせる一番の理由だと私は思うのです。
それはなぜか。

円周の長さの違いが難しさを感じさせる

ゴルフは円運動です。直線運動という見方もできるのですが、実感としては間違いなく円運動でしょう。
円運動と考えると、ゴルフにはいくつか円運動、または円軌道を描く部分があります。
まず、自分の胸や背中といった自分自身です。次にグリップや手の中間地点です。最後にヘッドです。細かく考えると肘など他にもあるのでしょうが、おおまかにはこの三つではないでしょうか。
で、それぞれ考えると円の中心、便宜上背骨とします(本来は背骨ではないみたいです)が、中心から離れれば離れるほど動く距離は長くなります。
ということはどのクラブでもヘッドが一番多く動くことになります。
これは、陸上のトラックを走ることを考えるとわかりやすいです。当然内周よりも外周を走る方が距離は長くなります。だから、200や400メートル走のスタートラインは直線ではなく斜めに引いてありますよね。スタートラインが直線だと外周の選手の方が長く走ることになるからです。
さらにゴルフでは手首や肘を使ってヘッドをスタート地点からより遠くに持っていきますので、胸や手の位置よりもヘッドはさらに遠くに位置します。
ですので、よーいどんで同時に全てが走ると間違いなくヘッドは遅れてしまうと思っています。

話を戻すと、ただでさえヘッドは遠くに位置するのにより長いドライバーはさらに遠くに位置してしまいます。
ですので、ドライバーの場合はヘッドがフライングするくらいの気持ちでスタートしないと手や胸に追い付かない。
降り送れと言う言葉がありますが、まさにこの事だと私は思います。
そのような場合は、切り返すと同時に勢いよく振るというのが効果的だと思っています。よく、タメという言葉がありますが、振り遅れる場合はタメは意識しない方がうまくいくと思います。

栄子にも切り返すと同時に勢いよく振ることを意識してもらった結果、完璧ではないですがまずまず打てるようになりました。

どうしても振り遅れてしまう人はこのような意識を持つとよいと思います。

久しぶりの投稿で書き方を忘れてしまっていますが、そろそろ栄子と、ラウンドにも行きたいと思いますので、今後も色々と書いていきたいと思います。
ここまでご覧いただきありがとうございました!
では、またの機会に!

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