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「美味しいコーヒーの入れ方」ちょっと伝授します☕

美味しいコーヒーの入れ方教室に行ってきました。

大阪上本町

いやぁ~。知らないって恥ずかしいと実感しましたね~。

教室は私を含め3名が参加。
Aさんは20代後半くらいの女性
Bさんは私より年上?と思いましたが、実は年下という女性。
 ※大変失礼致しました。

マスターより、どんな悩みがありますか?と質問がありました。
Aさん:コーヒーの味が安定しない
    深煎りが好き
Bさん:主人好みでコーヒーをいれると苦い
   自分はミルクと砂糖を入れないと飲めない
私:入れたことない
こんな3名でスタートしました。

☕1杯目をまず入れてみた


まずはいつものようにコーヒーを淹れてくださいと。
Aさんはコーヒー好きということもあって、手慣れてはるし
最後まで落とし切らず、途中までにしていますと。
私からしたら???です。
最後に一番おいしいところがでてくるのでは?
なんて思ってたので。

私はというと
①1回目は少しずつチョロチョロお湯を注ぎ、少し時間をおいて粉を蒸す感じにする。
②全体にお湯が行き届くように、まんべんなく全体にお湯を注ぐ
③フィルター全部の水分がなくなるまで置いておく
④3分かかる。

【1杯目のみなさんの味の感想】
Aさんはなんか物足りない感じのようでした。
 原因:2分でいれてたため。

私、苦すぎる
 原因:時間かけすぎ。
    雑味がでている。

Bさんは、マスターのサポートで、Aさんと私の真ん中の味に

ちょっとしたことで、こんなに味が変わるのかと驚きでした。

☕美味しいコーヒーを入れるコツ


コーヒーの味を変える要因は
お湯の温度
豆の挽加減
・コーヒーをいれる時間
だそうです。
今回の場合、お湯の温度と豆の挽加減は同じです。
違うのはコーヒーをいれる時間。
これだけこんなに味が変わるんだと驚きました。

自分の好みのコーヒーを淹れるためのコツ
入れる時間とお湯の温度は同じにして、
豆の挽加減で調整してみるのがいそうです。
・粗い:味の重さをなくす。軽やか。
・細かく:コク・苦みが得られる
ちょっと苦いなと思ったら、ちょっと粗く
軽すぎるなと思ったら、ちょっと細かくするといいそうですよ。

☕美味しいコーヒーの入れ方


【入れ方】 ※入れる時間は2分 出来上がりは150cc 豆は10g
①まず真ん中にお湯をおとす
②お湯が浸透してきて、表面が乾いてきたら
 真ん中に何回か少量ずつ、お湯の通り道ができるまで注ぐ。
③エリアが全体に広がってきたら、のの字にお湯を注ぐ。
 ここまできたらある程度の量のお湯を注ぐ。
④目安として、最初の1分で50cc、残り1分で100ccという意識。
⑤ドリッパー内にお湯が残った状態で、最後まで落としきらずにドリッパーを外す。

2杯目は、教えていただいた知識をもとに、自分好みにコーヒーを入れます。
うん。よし!苦くなくおいしく入れれた(^^♪。
ちょっとしたコツでこうも変わるのか!

☕コーヒー豆を買うコツ


お店の方にこう言ったらいいですよ
コーヒー豆を買う時のコツも教えていただきました。

ウォッシュドか?ナチュラルか?
コクがあるか?ないか?
苦みがあるか?ないか?

この3つを伝えると言いそうです。
「ウオッシュドで、コクがあって、苦みが少ない豆はどれですか?」と。
お店の方はとっても喜んですすめてくれますよと。

〇ウォッシュド
収穫後すぐに果肉部分を取り除いて、タネだけにしてから乾燥させます。
比較的短期間で乾燥まで持って行けるので、収穫後も雨がよく降る地域でも、平地が少ない山岳地帯などでもできる。
クリアな味わい。
癖がそこまでなく、万人受けのコーヒー。

〇ナチュラル
収穫した実を丸ごと乾燥させて、乾燥した後に果肉を取り除きます。
収穫後の時期は乾季であるか降雨が少ない必要があり、広い平地も必要。
果実由来の甘味があり、フルーティ・ワインのような味わいに仕上がり。
ナチュラルは根強いファンがいらっしゃる印象。


教えていただいたマスターは、有名なホテルコーヒー教室を開催したり、雑誌で取り上げられたり、芸能人の方の依頼で、差し入れのコーヒーを入れたり色んな所で活躍されている方でした。
最近では、雑誌の撮影で、お店にジャニーズじゃなくSMILE-UP.がきたそうですよ。明星にのってるそうです。
明星って今でもあるんだ~。
明星は?平凡は?ってあったな~。

最後に、特別にマスターがいつもお店で入れてるように、コーヒーを入れてくださいました。

☕プロが入れるコーヒーの入れ方

プロの入れ方の動画がありますので、是非見てください。(有料)
ポイントは
①蒸らし
②お湯の注ぎ方
③注湯のタイミング
ご自身の入れ方と比べてみてください。
お好みの美味しいコーヒーが入れれるコツがわかるかも。

また、色んな資格を勉強されたマスターがすすめる資格も紹介しています。
コーヒーの勉強をしてみたいと思われる方は参考にしてくださいね。



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