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その気持ちをわかっている。

私が住む地域にスターバックスさんがオープンしました。
実はこの商業施設内には既にスタバさんは出店しているので、移動かとおもったら「2店舗」だとのこと。こんな郊外で「2店舗?」と思いましたが、駅前のテラスもある場所ですから、良いのかもしれません。
さて、その街に「スターバックスがある意味」って何でしょう?
マーケティングの視点、心理学の視点、いろいろと分析も出来ると思いますが、シンプルに言って「スターバックスに認められた場所」としての価値だと私は思います。

当然のことながら、需要の無い場所に飲食店は出店しません。(個人店は別ですが)駅前だから必ず商売になるわけでもありません。しかも既に「カフェ」が4店舗もある施設。そんな中でのオープンは、何より地域に住む市民にとって嬉しいことなんです。

さて、私も開店後30分ほどして=8時半頃に行ってみました。既に店内は8割ほどお客様が座っています。テラスはさすがに暑くて諦め、カウンターに。
総ガラスなので店内も外光が十分に入り開放的。店内も通路を広く取っているので、とにかく過ごしやすい。他の店舗とは比較にならないくらい心地よいです。

シンプルなオーダーにしました。

ふとカウンターに目をやると、素敵なデザインのPOPシールが貼ってあります。うむ、素晴らしいコピーが書かれています。

そうそう、こういうこと!

「後ろを待たずに悩みたいとき」・・・ いつもです。
これが緊張して並ぶのを避けてしまう自分・・・。これを解消できるのは、なんと嬉しいことでしょう。わかってるなぁ、スタバさん。
モバイルオーダーは珍しくもないし、マクドナルドだってやっていますが
その「理由」を、ずばり店舗自ら代弁してくれるところが、さすがだと
思いました。

同じことを言うのにも、ボキャブラリーの違いで、全く変わった印象になる。良き学びでした。


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