「ギャリー・ムーア」(六弦ネタ)

この名前をわかる人は、FMマニアかもしれません。つまり、あるナビゲーターしか、この読みをしませんから。

一般的にはゲイリー・ムーア。私のギターヒーローのひとりです。
会ったことはもちろんないし、知ったかぶりで詳しく書くのも興ざめなので
あくまで「私にとって、どんな方か?」というと、まずは「シン・リジィ」。ここで50歳以下の方とは溝が出来るような気さえしますが、
やっぱりカッコよかったのです。
(一気に時代を飛び越します)
そしてソロになってからのブルース回帰。これにも参りました。えれぇカッコよかった。年齢的にも「弾き倒す」よりも、いかにも愉しそうにフレーズを操っている感じがしました。

何より驚いたのは、日本中が彼のギターで踊る「YUZU」様を、目を星にしながら聴いたという事実ですね。しかも邦題「パリの散歩道」って、おばさま方をタイトルだけで落としていく天才スケーターには拍手しかありません。

あ・・・ギャリーの話でした。
偶然なのですが、私の所持ギターでこの写真を真似ることが出来ます。
つまりゴールドトップ(GRECOだけど)に、赤いストラト(フレッシャーだけど文句ある?)を持っているということです。
10代の頃にはあまり聞かなかったのに、50代になったらフェイバリットギタリストになりました。
もうあっちの世界に行っているけれど、こうしてDVDやネットで雄姿を見られる2020年代って、本当にタイムマシンだわ。


間違いなく顔で弾くタイプ。


奇跡の40年物=フレッシャー!ワンピースネック!


ちょっと写真と違うけど・・・GRECO1978年 EG700GG

…という具合に、私は「六絃」ネタでも、マニアックにギターを語る予定はありません。一般の方にはコンデンサーの種類を語っても・・・。

(了)

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